INTRODUCTION -はじめに-

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BERLINの店先で見つけた、
Quint Buchholz "DIDI UND WILLIE"というお気に入りの1枚。
(クヴィント ブッフホルツ)

               We're HERE !

            こんな風に先の見えない道だけど
           僕らの廻りには何にもないけれど
          きっと2人で手を携えて歩いていけば
           地平線の向こうにある道の先には
  きっと僕らが思いもしなかった幸せな何かがあるようが気がする。

            この2人の初老の紳士のように、
         僕らは一緒に歳を重ねていきたいと思う。

         そして、僕らの目の色 髪の色は違っても
       いずれ時間は僕らの髪を同じ白髪に染めるはず。

      「時間は流れるものじゃない。積み重なるものだ」
           昔どこかで聞いたそんな言葉が
             僕の中でリフレインする。


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心の私書箱(ウソ) → kuribun@gmail.com

Ombra mai fu (♪) 
# by usatoru | 2016-12-31 00:47 | 詩みたいなモノ | Trackback(2) | Comments(126)

本当は・・・・

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最近、ちょっと分かってきたことがあります。結構今更って感じですが。やはり僕の思考やある種の生きざまってすごく自分がゲイであることを潜在的ながら強烈に意識した時間を送ってきたであろうことを、強く思うのです。

例えば、表層的な事実として僕はおそらく中高生くらいの頃から意識があった自分のバイセクシャル性、あるいはゲイであることに関して確かに大きな悩みは抱えなかった。割とそのまま受け止めて、ただカムアウトをすることもなく、あるいは「嘘をついている」といった良心の呵責もなかった。大人になってからも同様。

40を越えてから、結構そうしたスタンスに変化はないものの、より自由に本能的に自分を出すようになってきた気がします。多くのゲイの友人に出会い、そしてゲイコミュニティにもつながりました。友人たちは、みな一生懸命日々を生きる真面目でいい奴らです。稚拙な言い方だけど、ごく普通の、そこらへんにいる男たちです。

僕はきっと、自分がゲイであることを自覚した10代の頃から、きっとそのこと自体がどうこうというよりも、ずっと寂しかったのだと思います。その寂しさの大きさと、自分がそれに耐える心理的キャパシティを本能的にわかっていて、そしてきっと自分でその現実にがっちり蓋をして、そして10代から30代までを生きてきたように思います。蓋をしたことが無意識だったから、僕はそれを自分の強さだと思い、弱さと共にそれらと向かい合って生きてきたゲイの仲間に対して「強くあれ」「鈍感であれ」みたいな言い方をしてきたようにも思うのです。勿論、どちらがいいとか悪いとかではないのですが。

でも、さすがに僕もいい年齢になり、少年が蓋をした寂しさや孤独感は、今やもう当時の蓋では支えきれなくなっている。僕自身も自分と向き合うようになってきたという心持ちの違いもあるし、そして人生というものの残りをいかに過ごすかということを考えるフェーズに入ってきていることもあると思います。

理屈でどうとか、あるいは何か解決策があるわけではないんですよね。運命でもある。そして、人それぞれの哲学や性格、価値観もある。そんな中で言えるのは、僕はやはりすごく寂しい。そして、ずっとずっと寂しかった。強がって生きてきたようにも思えるからこそ、余計に寂しさが際立つような。もっとも、強がらなければ生きてこれなかった側面も勿論あって。・・・あんまり長生きはしたくないな(笑)

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# by usatoru | 2016-05-02 13:44 | 自分のこと | Trackback | Comments(3)

幸せのおすそ分け

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結婚式映像 ←クリック!(映像なので音が出るので気を付けてください)


これ、僕と仲のよい台湾の友人の友人の結婚式ムービー。実は先日だったかな、東京でも僕の友人がリッツカールトンで盛大な男同士の結婚式をしていて、なんかそういうのを見ていると結婚がどうこうということをさておき、やっぱり「結婚式」っていいなあ、と思ったり。

で、この台湾の映像だけど。この手を割と派手めにやるのはすごく中華的な感じだけど、映像そのものは派手というよりきれいに仕上がってる。(こういう映像とか写真を時間とお金かけて制作するのが、今の中国や台湾の流行り)勿論、写真や映像って切り取り方で受け手の印象は大きく変わるものだけど、この映像から見えてくるのは興味本位の男同士の結婚ということよりも、人が人を愛する素晴らしさとか、それを祝福する周囲の人達の笑顔の温かさ。そして、すこしづつ時代は前進しているのかもしれないな、という感覚。

台湾は日本よりも法制的にも性的マイノリティに対する意識は進んでいて、台北は勿論、高雄、あるいは台湾という「国家」としてもいずれ同性婚も合法化するでしょう。毎年のゲイの祭典であるゲイパレードもおそらくアジア最大で日本からも多くのゲイが遊びに行きます。まあ実態として、勿論社会全体がそれを許容しているわけではないにしても。

でも、時間あるときちょっとこの映像を覗いてみてください。素朴な笑顔がかわいい若者と、ちょっとフェミニンな雰囲気のある若者同士の若々しいカップル。その2人の初々しさと同時に、式に参列した人達の表情やその雰囲気の温かさ。そして、ナレーションで入る言葉なんて全く分からない僕も、何やらその映像の中で泣いている本人や参列者の人達の涙にもらい泣きするような、そんな感じ。

なんかちょっといい感じ。僕は素朴系の男の子がタイプかな(笑)

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# by usatoru | 2016-04-28 11:46 | 同性愛考・・・ | Trackback | Comments(6)

子離れしない親は迷惑でしかない。

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最近のパパママ近況ですが。
今年は例によって例年に比較し、僕との接触時間は非常に短い。栗助は何かと通っているし、週末ともなれば必ず一緒に過ごしていますが。勿論、僕もその際には誘いを受けるもののおおよそ半分は仕事が忙しいとか大人の事情で(笑)、その場には加わらず。ということで、比較的静かな時間。3月はじめから今日までおおよそ2か月。5月中旬に帰国とのことで約2か月半。

家の中は、やっぱり案の定いじられまくりで、正直ちょっと本宅に帰るとウンザリです。いわゆる整理整頓なんだけど、人の机の上からクローゼットの中まで全部手が入れられてる。個人の机の引き出しの中こそ整理はされていないけれど、勝手に開けて中を見ていて、「これを借りてる」とか、引き出しの空いているスペースにOA機器系のコードをまとめてしまいこまれて「そこに入れておいた」とか。もー来年は、そういう趣味ないけど、部屋という部屋に男のヌード写真やエロ画像を張り巡らし、引き出しの中にはエロ本(古っ)や、大人のおもちゃやらコンドームでも放り込んで、彼らが見てしまって後悔するような品々を取り揃えておこうかと思うくらいご立腹なんですが、オレ。

去年、結構僕が激怒したこともあってか、彼らなりに気を遣ってはいて「整理はしたけれど、あった場所からは動かしていないから」みたいなことを言うものの、要はヒトん家なんだから、勝手に自分たちに関係ない場所を開けて、全部荷物やら服やら出して整理したりとか、人の引き出し開けるとか、そういうことしないでくれって話なんですが、どうもわからないみたいで。

去年はお蔭で、僕と栗助の服やら靴やらそれぞれ互いのスペースで自分たちでどこに何があるかを理解した上で仕舞っていたいたものを、この両親に、セーターはここ、Tシャツはここ、シャツはここ、、、みたいに2人のものが一緒にされてアイテムごとに整理されてしまって、本当にその後大変だった。あのシャツどこにいったんだ?あのバッグがない!など、今だに見つからないものもあるくらい。真剣に探そうと思えば、全部もういちど出して、そしてたたんであるものを開いて確認しなければならないケースだってあるわけで。

インテリアとして、シェルフ(棚)がリビングにあって、そこにはちょっと観葉植物や、置物なんかをチョンチョンとあまりモノを置かずに、余裕あるスペースで演出していたんだけど、そこにはなんと書類やら本やら別な場所に積んであったものを全部そこに入れられて、まるで事務所の本棚のように。これ本棚じゃないし(泣)。スペースがあると、モノを置きたくなる、余白の美とか、そういう感覚はないみたい。正直、ちょっとウツ気味。(もちろん、本当にウツにはなっていないので悪しからず)

ああ、、、また愚痴と非難のような、いやーな僕の狭い人間性の暴露文になってしまった。。。。自己嫌悪。でも、根が悪い人達ではないのは重々承知ながら、やはり僕としては大人として彼らを尊敬できないのは、もう長年のトラウマのようになっていて、正直彼らの前ではあまり自然に笑えなくなってる僕がいます。なんか、あまり僕が彼らに目を合わせないなあ、とか。よくないですよね、でも無意識に。最低でしょ、文太。仮面の告白w

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# by usatoru | 2016-04-25 01:02 | 日常生活 | Trackback | Comments(8)

春爛漫

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埼玉の田舎の風景。どうですか、この一面の新緑と小川のせせらぎ。昔はこれが春の一般的な風景だったのでしょう。今、整備された公園や街の街路樹やプランターの花々で春を感じているのが、何やらちっぽけに思えてしまうほど、圧倒的な春の風景。

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この菜の花というのは、多々ある黄色の中でも彩度が高く、そして新緑との相性もバッチリで、その色彩だけで春を迎えた人の気持ちの高揚を表現したような色合い。花の1つ1つは小さいけれど、群れとなって咲き誇り埋めつくそうなその様は圧巻でもあり。

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レンゲ草は、昔は郊外の田畑に行けば一面咲き誇っていた記憶が。時々、その中に「白レンゲ」があったりするんですよね。今は化学肥料を使うせいか、レンゲを肥やしにする農法はきっと少なくなったのでしょう。久しぶりに見たレンゲ畑に遠い子供の頃の思い出が蘇りました。

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まさに「春の小川」。なんだかずっとここに佇んでいたいような。桜も本当にキレイだったけれど、なにやらこれぞ春というのをここで見せつけられたような、気持ち洗われる時間。

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# by usatoru | 2016-04-23 16:55 | つぶやき | Trackback | Comments(2)

熊本地震

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熊本・大分で続いている地震、思いのほか被害が大きく、そして長引いてしまっています。熊本に赴任にしているメーカー勤務の友人がいて、最初の地震の時に「大丈夫かー」なんて気軽にLINEなんかしていて、向こうも、すごく揺れて何度かその後も揺れて部屋の中ぐちゃぐちゃで、トイレの水も揺れてこぼれた、とか、やりとりしていたのだけど、、、、

結局、その後彼は無事だけどアパートは半壊。こっちには奥さんや子供さんもいて単身赴任の身ながら、今は身ひとつで同じアパートの人達と一緒に行動しているらしいことがフェースブックで報告がありました。基本的に携帯の充電を減らさないために、ネットの接続等々は最小限に抑えているという話と、そもそも電話は勿論ネットも繋がらない状況も珍しくないということも書かれていました。

熊本に援助や支援の気持ちで向かう人も少なくないようです。
とはいえ、まだ震災は継続中で、そして友人の報告もあったように現地に入ると、食料調達やガソリンなどもやはり入手しにくくなっていたり、ネットも通じないので、被災地の中に入ってしまえばよほどの装備でもない限り、同じ穴のムジナになってしまうということもありそうです。断水、停電、食事も配給こそあれ1日2回とか。

食料、屋外や車内で過ごす寒さ、水、衛生面、、、避難生活も長くなれば、ストレスが大きいのも当然で、そして家が半壊全壊となればその心痛いかばかりか。

今は、とにかくまずはこの揺れがおさまることを祈るばかりです。

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# by usatoru | 2016-04-18 19:15 | つぶやき | Trackback | Comments(2)

沖縄フード

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泡盛コーヒー?泡盛とコーヒー?アルコール? 「????」ということで、130円程度ながらチャレンジすることなく、写真だけ(笑)

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ご存知『海ぶどう」ネーミングの妙と見た目の新鮮さはあれど、そんな美味しいとは思わないのが実際。僕はねw

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これは何だったかな、どこかの居酒屋で頼んだ「お麩チャンプル」だったかと。チャンプル好きな僕。

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ソーキソバ。ソバと言ってもそば粉は入ってないのが沖縄の不思議w。ソバというか中華麺ですね。

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豆腐の黒蜜みたいなのをかけたデザート。名前忘れたけど島豆腐じゃなくて、クリーミーなチーズみたいななんとか豆腐。これ、結構好き。

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海鮮サラダには近海の鮮魚と海ブドウが山盛り!

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王道、ゴーヤチャンプル。これは好きで自宅でもよく作るんだけど、食べるところによっていろんな味があるよね。 ここのはなんか普通の野菜炒めっぽくて自分でつくった方が美味しいと思ってしまった。ごま油使ってないからかなあ。

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酢漬けとか糠漬けなど、沖縄の産物を使った漬物盛り合わせ。メロンとかパパイヤとかゴーヤとか。

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# by usatoru | 2016-04-15 20:59 | | Trackback | Comments(1)

宮古夕景

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これは宮古島というか、正確には来間島の浜での夕暮れ。ここは本当に何時間でもぼーっとできる場所。刻一刻と空と海、そしてサンゴの浜の色が変わっていくのを見ているだけで、気が付くと空には満天の星、みたいな。

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人工物は一切ない浜、木陰もなく、あるのは白い浜だけ。ここいれば日焼けするしかない、といった感じ。もっとも、既に日差しが強く長袖を着ていないと肌が痛くなるくらいの初夏の光線だけど。ここの風景は、「1日が終わった、明日も頑張ろう~」と思える景色かな。

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# by usatoru | 2016-04-11 22:24 | | Trackback | Comments(2)

宮古島に来ています

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先週から沖縄に来ておりまして(勿論お仕事!)、それでもって暇さえあれば海にドライブに、というアクティブ中年な文太です。先月から東京―宮古の直行便をANAが飛ばし始めていて、那覇を経由せずに行けるようになりました。直行だと3時間10分。多分、東京からの国内直行便としては最長の部類じゃないかと思います。稚内とか網走への直行便もあるけど距離的に断然こちらに軍配。割と大きな機材な割には満席でかなり需要があるんだなあ、、、

この週末はかなり満喫。今回は宮古島メインです。池間島、下地島、伊良部島、来間島、、、基本、宮古島から橋でつながっているんだけど、やっぱりいいわー、宮古島。3か月前は石垣とか波照間に行ったけど、波照間はいろんな意味で別格として、石垣より宮古派な僕です。海の青さと白砂ビーチさえあれば、僕は基本何もいらない。半ば、沖縄病の僕は、やはり毎年沖縄に行かなければなりません(意味不明)。

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東京が桜が咲いている時期に、既にこの日差し。気温は28度。紫外線はかなり強烈で初夏の感じ。海でも勿論泳ぎ、そしてビーチでゴロゴロもお約束。童心に還る時間。僕が毎回通うお気に入りのビーチがあって、そこはサンゴの白砂が延々と続くものの、本当に人が来ない浜でプライベート感たっぷり。浜の入り口は一か所しかなくて、端までは結構歩くので人が来ることは滅多になく、僕はその端っこまでいって裸で泳いだりしています(笑)。人が来れば、遠目にわかるから、事前対策はバッチリですw。

帰りたくない~。

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# by usatoru | 2016-04-10 14:33 | | Trackback | Comments(4)

かわい杉

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家の前の桜が満開。リビングに居ながらにして眼の高さで花見ができるのはまさに贅沢。ここ数日、友人が留守にするということでワンコを預かっていて、これがまた色違いっていうことくらいで前飼っていたウチのワンコにそっくりの2歳。

かなり人懐こくて、寂しがりや。部屋の中、歩いていくところどこでも必ずついてくる。おしっこもシートの上で80%できるから、よその家だということを考慮すれば合格点。僕もつい嬉しくて、朝に夕にとかなりの長距離散歩をしたりして。基本左側をてくてくと上手についてくるから、あまり面倒がないのだけど、この子の難点はなぜか他の犬が来ると吠えまくることくらいかな。基本的な躾けは結構できているのに、それは不思議。あと、人見知りで吠えること。

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僕は最初会ったときから普通に仲良くできたから相性よかったのかもだけど、僕より家にいる時間の少ない栗助が夜帰ってくると、最初は吠える。それから友達が家に来たときも吠える。とはいえ、最初だけで、構っているうちにそれぞれ慣れてしまって問題はなし。

やっぱりワンコのいる生活はいいなあ。なんか会話が増える←犬相手だけどw それにこの子の寂しがりやで甘えん坊の性格もあるだどうけど、ソファにいれば膝の上、机やテーブルで仕事しているときは、僕の椅子の下や真横で片時も離れずにいる。かわい杉でしょう。まじで、産みたい。(は?)

実はこの子、友人も最近もらい受けたんばかりの子で。もともと飼っていたお宅に赤ちゃんが生まれて、どうも犬アレルギーらしく、もともと飼っていた2匹の犬をやはり子供を優先して泣く泣くワンコたちを里子に出したという、、、。でも、この子は最初の主人との別れは可哀想な部分はあったにしてもいい飼い主に恵まれて(僕の友人)、そして、こんなに僕に可愛がられて本当に幸せ者~。

まあね、小さいときから今まで育った環境や、どうも今までの主人ファミリーがいないので「???」という中での寂しさや不安のようなものが、多分ワンコ本人の本能の中にあるんでしょうね。でも、友人もこれで「留守にするときは文太に預ければいい」と学習してくれたと思うので、またやってくること請け合いw

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# by usatoru | 2016-04-05 16:01 | 日常生活 | Trackback | Comments(2)