2010年 02月 08日
シュールリアリズム |
ってか、ほら、始まっちゃいました。いいトシこいて、こんな若者になりすまそうとするなんて、まさにオヤジの犯罪行為。なんか意外でしたけどね、イメージとはいえ妻夫木くんが点を稼ぐとは。
とはいえ、皆さんよもやお忘れでは?
栗助がどうのこうの勝手に言い散らかしていたことは、まあヨシとしても決定的な画像公開も過去にしていることを!!!
ほれ。ほれほれ!
迷いなく顔の輪郭を一筆書きで一気に書きあげる一種の印象派の亜種とも思われる大胆な筆遣いっ!僕が純粋にこの絵を分析し美術史学的見地で言わせてもらえば、まず髪型はアフリカ系ニグロの血もしくはギリシアの神々を思わせるオリエント風のウェービーな巻き髪の片鱗が。眼は一重に描かれていることから大陸系東アジアの血が、丸い顔の輪郭は南洋ポリネシアの海の民の系統が、眼と眉の近さは欧州系の片鱗が、そして横向きに描かれた鼻からは古代エジプトの画法を垣間見ることができます。顎部分にあるのは、髭?それともカビ?あるいは陰影法による画法の一種でしょうか?まさにダイバーシティ、時代と、そして大陸と海のシルクロードを横断した、古代中央アジアの遺跡も真っ青の重要な人類の宝・・・。これと同じものが確か奈良の正倉院に。この絵から、
はあ・・・僕の溢れるような芸術への愛と知識が、
ってか・・・・・・かろうじて人間の顔だとわかる程度の全く絵心のない栗助を恨むばかりの今宵(ToT)
by usatoru
| 2010-02-08 20:13
| 自分のこと
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Comments(8)
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くつ下
at 2010-02-08 20:32
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いいかんじですね〜。描き手とモデルのフニャフニャした肩の凝らない、それでいて家族のような信頼関係が漂っていますね〜。出張おつかれさまでした!ドイツ日記とても楽しく読ませていただきましたよ〜。
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ovni
at 2010-02-08 20:47
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at 2010-02-09 01:44
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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sally
at 2010-02-12 14:42
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あ・・・画伯の作品にあんなに感心してたのに、うっかり存在を忘れてた!!(笑)いや、以前も書きましたけど、私はコクトーっぽい作風だと思うんですけども。
そうですか、妻夫木くんに似てらっしゃるんですかー。(ちがう)
そうですか、妻夫木くんに似てらっしゃるんですかー。(ちがう)
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usatoru at 2010-02-18 00:50
くつ下さん。ええ、もーぜんぜん気合い入ってない感じで描いてましたから~(笑)
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usatoru at 2010-02-18 00:51
ovniさん。おっと、妻夫木くんに目が入ってしまいましたね、やっぱり芸術的な似顔絵よりも。。。
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usatoru at 2010-02-18 00:53
鍵コメTさん。訳のわからん芸術講義をご清聴いただき有難うございました~(^^;
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usatoru at 2010-02-18 00:54
sallyさん。そうですよ、この画伯の名画を皆様お忘れでしたね!?(笑)