2011年 08月 17日
サルディニア紀行-1 |
この界隈には山肌に大きな屋敷と見まがう別荘が立ち並び、世界中のいわゆる一流ブランドのブティックが軒を並べています。マリーナにはそれこそ小型船舶のようなボートではなく、僕らの目には大型帆船にしか見えないようなプライベートヨットが数えきれないほど停泊。このエリアは、外部からも簡単にアクセスできないためにセキュリティ上の観点からも、世界中の富豪達が集まる要因の1つとか。勿論、さわやかな地中海性の夏の季節、青い海とサルディニアの独特の風景と山々など、様々な魅力がコスタ・スメラルダに人々を集わせるのでしょう。島ということもあるのか、確かにバックパッカー風情の若者というのは皆無。すぐ南がアフリカという土地柄なのに黒人もいないし、アジア人も滅多にいない。日本人を何組か見かけたくらいだけど、おそらく日本からではなく欧州在中の家族バカンスじゃないかと思われ。
だって、ビーチから上がるとそこに焼きそば屋とかかき氷屋なら激しく理解できるんだけど、ダミアーニとか、ハリーウィンストンなどの超高級宝飾店やら、ここでは庶民的クラスのルイビトンやティファニーとかがあるわけでw。
ビーチでちょっとくつろいだ後に、「そうだ、今日のディナーにこのDAMIANI、つけていこうかしら?おいくら?300万円?まあまあね。いただいておくわ。あのヨットだから、後で届けてちょうだい」みたいな・・・・。
とはいえ、こういうところで臆せず彼らと対峙する僕らも結構肝が据わっているというかなんちゅーか(汗)。ちょっとしたなりきりも大切です、うん。
by usatoru
| 2011-08-17 21:01
| 旅
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Comments(5)
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kyotachan at 2011-08-17 21:09
どっひゃーん!うっぞー!サルは侵入禁止?!
お二人はしっとりと溶け込んでおられるのでしょうなあ……。
お二人はしっとりと溶け込んでおられるのでしょうなあ……。
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TAKU
at 2011-08-17 22:55
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はぁ~そういうところとは一生縁がなさそうです。。。貧乏は来るなって感じでしょうかぁ
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at 2011-08-19 14:15
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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y
at 2011-08-19 23:20
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「そうだ、今日のパーティーにこのDAMIANI、つけていこうかしら?おいくら?1000万円?まあまあね。いただいておくわ。あの文太さんからの私へのプレゼントにしてね」
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at 2011-08-20 04:01
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。