2012年 07月 03日
DEPARTURES |
で、今回送付されてきたこのDEPARTURESの1つの記事に僕は注目。2-3ページ程の「最旬ディスティネーションを旅する」という記事で、タイトルは「蘇ったシチリアの邸宅」。イタリアを愛する2人のフランス人がシチリアの小さな村で18世紀の貴族の邸宅を華麗に蘇らせた、、、というものです。南イタリアの小さな村や街には外国人が落ち着けるホテルがなかったということで、このホテルが特集されたわけです。
この2人は、万年筆で有名なモンブランでマーケティングをしているアクセルと、ルイ・ヴィトンで製品管理をしていたシルバン。この2人が敷地を買い取って改装してはじめたのがこのホテル。そう、この二人、、文中でもすっごく自然にさらりと書かれているけれど、「ここで一番嬉しいのは私生活でもパートナーの2人の心こもったもてなしだ」という一文。普通の人ながら読み落としてしまうようなサラリとした触れ方(笑)。ついでに2人の写真も掲載されているけど、これがまた2人ともイケメンで。まあ、それはともかくとして、なんかいつか行きたくなった(笑)。なんかちょっと理想な感じで。栗助も2人でホテルやりたいねー、なんて昔よく言ってたし。
そもそも、この記事の要点は僕が注目した「2人の関係」じゃやないんですけどね。あくまでも「シチリアに素敵なホテルが!」ってことなんでしょうけれど。なんかいい感じです。ホテルも、そして、この2人のあり方も、人生も(笑)。こういう、ちょっと素敵なゲイカップルは具体的に何というわけではないにしても気持ちの励みになります。ゲイプライドのパレードで半裸で練り歩いたり、オネエキャラでメディアを賑わす人だけがゲイではなく、こういう人もいるってことですね。
by usatoru
| 2012-07-03 00:04
| 日常生活
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Comments(9)
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piku
at 2012-07-03 00:20
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たったっ確かに、素敵なお二人。 この写真、チラっと見ただけでもそう感じます。しかも、白と黒!
なっなんか心臓がバクバクしてきた。。
なっなんか心臓がバクバクしてきた。。
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すこっと
at 2012-07-03 13:41
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こういう方が自分(達)がわざわざゲイであると言わずに、自然にそれを隠さず生活を送れるというのは理想的ですね。きっとC?Nのあの方もそう思ってたのかも知れません。
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usatoru at 2012-07-03 20:33
pikuさん。仮に見た目がフツー(?)であっても、でもやっぱりなんか素敵だとは思いますが(笑)。でも、イケメンオーラ、出てますねw
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usatoru at 2012-07-03 20:34
すこっとさん。「自然」っていうのがいいですよね。いわゆるそういうストレートの世界に憧れるゲイの永遠の夢(笑)
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at 2012-07-04 07:46
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2012-07-04 21:21
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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usatoru at 2012-07-04 22:15
鍵コメさん。空想は偉大なり、ですね。有難うございます(^^;
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usatoru at 2012-07-04 22:17
鍵コメさん。この宿のInformationです。パラッツォ・エドネというホテルです。 www.palazzohedone.it でチェックしてみてください。ちょっと見にくいサイトですけどね(笑)。サイトはもうちょっといい感じに直したいですねー、個人的には!(^^
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at 2012-07-05 11:39
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。