2013年 04月 30日
筑波山トレッキング |
そんな辛くて仕方ない!と思うほどの本格的登山ルートじゃないにしても、決して遊歩道のような整備されたものでもなかったりして(ルートにもよると思うけど)一歩一歩の足の着地を確認しながらのちょっとした緊張感もあるし。下りなどは力を膝に込め続けるので、膝をやられます。下りは約3時間くらいで下りたけれど、「膝が笑う」とはまさにこのこと。まず、「ん?これはちょっと膝に来るな、、、」という予感を感じ始めます。そして歩き続ける中で、徐々に膝が「にやけてきて」→「半笑いになり」→「失笑になり」→最終的には膝が「爆笑」してる感じ?まるで生れたての小鹿のバンビになったようなカワいさ!
まあ、膝が爆笑するほどことはないにしても、僕は筋肉痛にはならなかったけれど膝をちょっとやられましたね。一緒に行った会社の仲間も30代―50代って感じだったけど、多くは運動不足による筋肉痛、そしてやはり下山時に膝を痛める感じの人が多かったようです。連休中で季節もいいし、結構人は多かったけれど、一番多いのは西側のケーブルカーで男体山を登り、そこから女体山方面に気分だけ登山を味わう感じで少し歩いて女体山山頂に行き、東側のロープウェイで下山というパターンが一番多いようです。ちゃんと足で登ったり下山したりという人は、それに比べるとガクンといなくなる感じ。とはいえ、それなりに人はいましたが。結構なめてかかっているのか、小型犬を連れていたり、赤ん坊を背負ったりなんて夫婦も散見しましたが、あれは正直ないと思います。小型犬だと跳びあがれないような高さの岩場とか、下りであれば大人でさえ自分の身体のバランスを調整しながら足場を選んでいるのに、赤ん坊を背負っていれば危険すぎる。足が滑ったりすることだって十分にあるし。
とはいえ、僕的にはとても楽しかった。特に女体山の頂上はまさに絶景で、かつ絶壁かのような岩場なのでそこに立つとちょっとした恐怖を感じるようなところなのだけど、とにかく気持ちいい!ハイキングだとなんか物足りないけど、トレッキングくらいだとやっぱり楽しい。
by usatoru
| 2013-04-30 13:54
| 旅
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