2014年 10月 31日
ハロウィン |
我が家近くは大学がいくつかあるので、朝などは駅から吐き出された学生たちが住宅地の路地をあちこち思い思いの経路で大学に向かうので、僕はその波に逆らうようにして歩くこともしばしば。きっと彼らにとって僕なんかすっかりオッサンなんだろうなあ、なんて思いながら、若々しい彼らの顔を見ながらやっぱりちょっとこれから人生が開けるその若さを羨ましく思ったり(笑)。
というわけで、ここ数日に関して言えば、まあ僕の帰りは夜になるわけですが、この大学帰りかつ明日からの連休あたりは学園祭シーズンでもあるわけで、サークルなどでの出し物とかおそらく学生たちはちょっとしたお祭り気分もあるんですよね。なので、一昨日はバットマンとすれ違い、そして昨日の夜などは2人の「雪の女王」(アナと雪の女王)とすれ違いましたw。なにやらここ数年ですっかり定着?というか、ある種のコスプレ祭りとして広がりを見せたハロウィン。六本木や新宿渋谷などの繁華街ならまだしも、こんな閑静な夜の住宅地もいよいよバットマンが登場するようになるとは、その浸透度はなかなかのものw。
僕もハロウィンは「ノンケ」(ストレート)にでもなってみるか。←意味不明。
米アップルCEOのティム・クック氏のゲイカムアウトがあちこちで報道されてますね。こうしたインフルエンサーのカムアウトはマイノリティの我々を勇気づけたり、社会に対する偏見や差別を緩和していく時代の流れを加速する力があるだろうけど、一方で、「自分は男です」とか「女です」というだけのことがやっぱり「ゲイです」ということになるとニュースになるんだな、と改めて(笑)。ニュースとして取り上げるメディア側の理由(本質)は何なんだろうな、って考えたりします。決してネガティブには僕も考えていないけど、基本的なところは社会的な意義や意識改革を世間に促す要因としての記事というよりは、「おい、アップルの社長もゲイなんだってよ!本人が告白したぜ」みたいな、プライバシーを暴いて噂話をする三流記事みたいな感覚は否めないんじゃないの、、なんてうがった見方をしてしまう僕もいたりします。体裁は真面目かつ客観的な空気で文章は書いてるけどね。
by usatoru
| 2014-10-31 10:00
| 日常生活
|
Comments(1)
Commented
by
よーすけ
at 2014-10-31 15:25
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文ちゃん栗ちゃんハッピーハロウィーン!
ってイマイチこの行事がシックリこない僕ですが…
まぁ洋風お盆と勝手に解釈してます(笑)
文ちゃんのこのブログを読んで
ひっそり真面目に生きてる仲間がいると
同じ空のしたで思っています
ってイマイチこの行事がシックリこない僕ですが…
まぁ洋風お盆と勝手に解釈してます(笑)
文ちゃんのこのブログを読んで
ひっそり真面目に生きてる仲間がいると
同じ空のしたで思っています
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