2015年 06月 11日
九十九里 |
延々と続く九十九里の砂浜は、砂浜が数十キロに渡って延々と続くのでそれこそ夏のシーズンであっても、ひと気のない砂浜はいくらでもあって、一人でのんびりする場所を見つけるには事欠かない。とはいえ真夏にそこで1人過ごすのはちょっと大変ですけどね。日陰もないし、勿論海の家のような施設があるわけでもなし、むしろ真夏の場合は苦行。とはいえ、肌を焼きたい人には自分でペットボトルや食料を持ち込んで、暑くなったら軽く海に入ればいいだけなので、20代の僕なんかは結構そうしてましたけど。
砂山が瓦(いらか)のように重なり合う窪地に絶好の「秘密基地」づくりの場所を見つけ、そこで軽く巣作りをして寝転ぶ。梅雨の晴れ間だけど、少々雲があるので燦々と太陽が照りつけるわけでもなく、かつ真夏のような暑さでもなく頬をなでる風が気持ちいい。薄日とはいえ、一応全身に紫外線防止スプレーを噴射!ええ、若者のように焼きたがるようなお年頃ではないので。というか、最近の若者は日焼けを嫌いますけどね、そもそも。
波の音を聴き、風を感じ、足の先で砂の感触を楽しみながら、仰向けになった僕は結構長い時間、空と、傍らに生える夕顔?の花を眺めていました。このまま少しづつ砂に埋もれていくのも悪くないかも、、、的な、なんだか砂浜と自分が一体化したような気持ちよさ。1-2時間くらいそうしてたかな?
最後は荷物は秘密基地においたままにして、上半身だけ脱いでハーパンのジーンズだけになって砂浜を往復2-3キロジョギング(笑)。砂に足が埋もれるので思ったように進めず、でもそれっておそらくいい感じで筋肉を刺激するので普通に走るよりは運動量があるはず、、と思い、意外に必死に(きちんと)走りました。海が近くだったら毎日でも海岸を走るのに!とまじで思いました。いまだかつて海の近くに住んだことがない僕。海が見える場所に住むのは、ちょっとした憧れですね。といいつつ、九十九里に向かうまでの房総の田園の緑が本当に眩しくてきれいだったなあ、、、、
by usatoru
| 2015-06-11 11:47
| 日常生活
|
Comments(1)
Commented
by
よーすけ
at 2015-06-15 13:51
x
海辺は開放的になっていいですね
比較的海に近いところに住んでると
鉄は錆びます
肌がベタつきます
それにひと度荒れて風が吹くと
盆栽の葉が潮風でやけてしまう(涙)
砂浜は砂が積もります
そして最大のデメリットは高潮や津波です!
それでもおだやかな海辺は魅力的ですね
南の湘南は芋の子洗うような…
文ちゃんは少年のような感性があって
素敵ですね
秘密基地!
昔、他人様の土地にこしらえました
楽しかったなぁ~
裸で走る文ちゃん見たかった
双眼鏡探さねば♪
比較的海に近いところに住んでると
鉄は錆びます
肌がベタつきます
それにひと度荒れて風が吹くと
盆栽の葉が潮風でやけてしまう(涙)
砂浜は砂が積もります
そして最大のデメリットは高潮や津波です!
それでもおだやかな海辺は魅力的ですね
南の湘南は芋の子洗うような…
文ちゃんは少年のような感性があって
素敵ですね
秘密基地!
昔、他人様の土地にこしらえました
楽しかったなぁ~
裸で走る文ちゃん見たかった
双眼鏡探さねば♪
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