2017年 04月 14日
母子@花見クルーズ |
新居近くも結構桜があって、僕らに住むところはどこも桜が身近にある環境。ちょっと雰囲気違うのは、今度の家は住宅街ではないだけに昼間はお弁当を広げるサラリーマンやOLの人なども多いということ。都心であることを改めて感じる風景です。
東京湾岸や川沿いなどにも足を延ばして桜を楽しみ、かつ隅田川クルーズなどもしてしまいました。クルーズは母と。新居に引っ越したので、ちょっと呼び出して家でちょっとお茶をして近所でランチして、日本橋から隅田川に出るお花見クルーズに(笑)。ウチの親は呼ばないと家には来ないので、ちょっとは安心させないとという息子なりの気遣い。学生のときから一人暮らしをさせてもらったけど、ホントに家に来たのは引っ越しのときだけだったし、その後住んだ家もこれまで来たのは数えるほど。しかも、自分から行くとか言わない。
新居はもちろん栗助も一緒だけど、パッと見は何人の人が住んでいるかはわかラない感じ。ベッドはダブルだけど、これは一人暮らしでも僕くらいのヤツ(年代とか背格好)だとさすがにシングルは小さいのでダブルとかも多いし、リビングやキッチンは一人暮らしと言えばそれっぽい。(食器は多いけど)唯一、結構あからさまなのは書斎に机が2つあることだけど、「仕事部屋」とか言っておきました。とはいえ、ドアを開けて中をちょっと眺めただけで入ってじっくり隅々まで見たわけでもなく。逆に女性らしく、水回りとかキッチンとかは「やっぱり最新の住宅はよくできてるわねえ」などと言ってたけど。一戸建てからすると、マンションってのはかなり機能的に作られてるもんです。
「きれいにしてるし、いいモノに囲まれて、こういう男の人だとお嫁さんときたら逆にイヤなんじゃない?」なんて、言ってた。なんかね、ウチの親は本当に僕が純粋な独身男と思ってる。これは母の女優にはなれない性格とか言動とか、常々のいろんなところから僕も子供として直観的によくわかる「勘」みたいなもので、間違いない。若い頃はよく彼女とか家に連れていてたしねえ(笑)
新居でゆっくりと、美味しいコーヒーを煎れてあげて、窓からの都心の風景を眺め、外で軽く食事をした後、満開の桜の季節だけ運行する桜クルーズで手を伸ばせば届きそうな運河を2人で乗って。こういう小さな親孝行、そして時間って僕くらいの年齢になるとやはりいいもんだなと思いますねー。
写真は神宮外苑での夜桜と月。
by usatoru
| 2017-04-14 00:03
| 自分のこと
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