2006年 06月 25日
ワイン泥棒。 |
栗助もそもそも自国産ワインを含めてワインを浴びて育った輩、どうしたって僕らはワインを飲む機会が多くなる。水の如く身近なものなので、某女優のように「私の血はワインなの♪」とか、ワインを口に含むなり眉間にシワを寄せながらコメント探しをするような、そーゆー飲み方とは無縁の僕ら。とにかく、テーマは「安くてウマい酒(ワイン)探し」。ソムリエの田崎真也とは頼まれても友達になれそうにありません。←頼まれないから。
さて、どういう経路で我が家にいるのか不明なこのムートン・カデ。
ミディアムで、渋みと酸味のバランスがいい感じ。全般として僕にはちょっと甘めに感じることが多い中で、これは★★★★★!。「エライぞ、カデ・ルージュ!」思わず頬が緩む。
ただ、問題発覚。この味わい、きっと誰もがコイツを一口、二口やると「チーズ、チーズ!」と叫び始め、目を血走らせながら冷蔵庫を隈なく探すことになるはず。なのに只今我が家はチーズが在庫切れ・・・(泣き崩れるの図)
嗚呼、やっぱり栗助を待たずして、そしておそらくこのワインを一人で空けてしまった天罰だろう。ワインって、やっぱりなんか1人で飲む酒じゃないかも、ですよね。味の(勝手な)品評会をしながら、なんのかんのと雑談をしたり、その場の空気を和ませるイメージというか。あー、でもダメ、こんな満たされない気持ちで貴重な日曜の午後が過ぎていくのは耐えられない。ほろ酔い気分でスーパーへいざっ。こうしてゲイの昼下がりは過ぎていく・・・・(←最後は自虐ネタかい)
by usatoru
| 2006-06-25 16:01
| 文太リコメンド
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