2007年 10月 08日
今日助手席に乗せたヒト。 |
それからちょっと会社に寄って、電話のならないデスクで快適ワーク。心残りな残務処理をやっつけて。
休日ってこともあって交通量の少ない都心を(残念ながらちょっと天気が悪かったけど)のんびりドライブ。まあ、雨の休日ってキライじゃなかったりする。これはこれでヨシ。
ふと気がつくと車内で聞いていたBGMはLaura Pausini、ふと誰もいない助手席を見るといつぞや登場させたイタリアで買った僕の財布、そして家族旅行の時にフィレンツェの皮工房で妹が選んでくれたショルダー。All Italianな感じなわけです。あ、黒いのは名刺入れでこれだけCOACHなんで米国出身者だけど。なんか写真に撮ると、なかなかいい感じの高級感(もどき)が漂ってますね~。うんうん、ご満悦~。勿論、撮影前にちょっと
そう、僕は皮小物大好き小僧(←ってかオヤジ)なんですね。みなそれぞれいい風合い。このCOACHの名刺入れはもうかれこれ15年以上使ってるかなあ・・・。これは、僕にとって、すごくメモリアルなもので、米国でスッカラカンになり(いろいろあったんです~)、その後やっと少し生活が軌道に乗り、その自分自身の「再生・復活の記念」と「今後の決意」を込めて買った一品。10,000円程度のもので、それがどうしても欲しい!というものではなかったのだけど、値段的に身の程だった・・・って部分もあって(笑)。COACHのロゴが表面じゃなくて内側にちっこく打刻してあるだけってのが気に入ってます。
・・・で、写真撮影からは退場願った「充実野菜100%」は、この間のナイト・クルージング中に栗助が飲んでたヤツ。なんか、こういう残影って僕は捨てがたくて(^^; なんか今、栗助はジュネーブだし、それにここのところの「名古屋騒ぎ」(騒ぎ?)でなんとなく「離れる」ということに対してナーバスになってるガラス細工のような僕の心なわけで。なんか、その栗助の置き土産が空きペットボトルといえども、なんだか僕にとってはいい感じでの栗助モニュメントのような存在になんですねー。でも、なぜか写真に載せないところが矛盾ですがっ。ついでに言うと、家のテーブルの上なんかに置きっ放しになってる栗助の飲み残しのマグなんかも、かなり物悲しい秋の風景と相まって僕の心がキュンっとなります。てか、それはもしかして動悸息切れじゃないかという意見もありそうですが。嗚呼、トシはとりたくないもんです。でも、まあ今頃あっちは何時だろうとか、どうしてるかなってやっぱり気になりますね。既に2回ほど電話もありましたけどね。
さて、明日から栗レスウィークの始まりです。
by usatoru
| 2007-10-08 19:54
| 日常生活
|
Comments(17)
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alltag at 2007-10-08 20:05
こんにちは文太さん。
以前に別の名前で書き込みをしたことがありますが、もう随分前のことなので。。。。でも毎日更新を楽しみにしているのは以前と変わらずです!
大切な人が残して行ったものってどんなささいなものでも捨てられない、その気持ちよく分かります。
そうそう、ここスイス地方本日の天気は晴天!気温は少々低いものの、紅葉が美しい散歩日和です。栗さん、きっとこの天気を楽しんでいるはずです。文太さんも独身東京ライフを満喫してくださいね。
以前に別の名前で書き込みをしたことがありますが、もう随分前のことなので。。。。でも毎日更新を楽しみにしているのは以前と変わらずです!
大切な人が残して行ったものってどんなささいなものでも捨てられない、その気持ちよく分かります。
そうそう、ここスイス地方本日の天気は晴天!気温は少々低いものの、紅葉が美しい散歩日和です。栗さん、きっとこの天気を楽しんでいるはずです。文太さんも独身東京ライフを満喫してくださいね。
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sue
at 2007-10-08 21:06
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kyotachan at 2007-10-08 21:53
わたし くりすけさんと 同タイムで 生活してるんだわー くすくす
わたしも早く せまーくてちいさーな空間で ひとり しんみりしたい
わたしも早く せまーくてちいさーな空間で ひとり しんみりしたい
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angela_angelo at 2007-10-09 15:35
こんにちは、文太さん。
ここ三年ほどは毎年イタリアへ美術研修旅行と銘打った我がまま旅行を楽しんでいました。(今年は産後ということで行けていませんが)
海外の楽しみって自分自身のための一品、それも値段関係なくそのときの気持ちでセレクトした上質なものを購入することだったりします。
イタリアブランドのよいところは職人さんの手業によるすぐれたものが割安で手に入るところですね~。
お写真の皮小物たちがいい感じで艶っぽく輝いているのが素敵です。
栗助さん、どんな一品を持ち帰ってこられることでしょう。
ここ三年ほどは毎年イタリアへ美術研修旅行と銘打った我がまま旅行を楽しんでいました。(今年は産後ということで行けていませんが)
海外の楽しみって自分自身のための一品、それも値段関係なくそのときの気持ちでセレクトした上質なものを購入することだったりします。
イタリアブランドのよいところは職人さんの手業によるすぐれたものが割安で手に入るところですね~。
お写真の皮小物たちがいい感じで艶っぽく輝いているのが素敵です。
栗助さん、どんな一品を持ち帰ってこられることでしょう。
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Jacqueline
at 2007-10-09 18:40
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COACHのものって、さりげない無地のものが多いのかな~ってイメージを持っていましたが、この名詞入れのような柄入りのものもあるんですね!へえ~。
栗さんが飲んでいた充実野菜100%の残影を捨てがたい・・・ってところ、片想いでもないのに胸キュンな感じで、乙女/少年のような雰囲気かもしだしてますねー。ふふふ。でも、そういう気持ち分かります。生活感あるものだけど、文章に出て来ると、なんか特別なものに(ご本人にとってはプチ特別だと思いますが)なるような・・・ちょっと、サラダ記念日的な感じですね~。
栗さんが飲んでいた充実野菜100%の残影を捨てがたい・・・ってところ、片想いでもないのに胸キュンな感じで、乙女/少年のような雰囲気かもしだしてますねー。ふふふ。でも、そういう気持ち分かります。生活感あるものだけど、文章に出て来ると、なんか特別なものに(ご本人にとってはプチ特別だと思いますが)なるような・・・ちょっと、サラダ記念日的な感じですね~。
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じゅんべ
at 2007-10-09 19:21
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mondoarmonia at 2007-10-09 20:19
へぇ~、いいこと聞いた。
皮小物好きやったんやね・・・
これで考えなくてすむ。(・・・ってなにを?)
たまのシングルライフを楽しんでな!
クリちゃんほんと、ここまで飛んでこんかねぇ???
今度電話あったらまっとるって言っといて。
皮小物好きやったんやね・・・
これで考えなくてすむ。(・・・ってなにを?)
たまのシングルライフを楽しんでな!
クリちゃんほんと、ここまで飛んでこんかねぇ???
今度電話あったらまっとるって言っといて。
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みきみき
at 2007-10-09 23:06
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他人にとっては何でもないものでも、自分にとってはプライスレスなものってありますよね。
文太さんのCOACHの名刺入れ。
先日、ご紹介いただいたブログから、TomyさんのWatermanの万年筆。
私のプライスレスな愛用品は中学の入学祝に母からもらった花柄のパイロットの万年筆です。1万円程度のものだと思いますが、金文字で私のイニシャルがエングレービングされていて、もう20年以上愛用しています。
もっと高くて良いものも買えるお年頃(笑)ですが、これじゃなきゃ!って。
女子中学生が、「先生みたいにエレガント」と言ってくれて、「ミキティの万年筆」というお題のポエムをくれました。
まだまだ、感受性の豊かな子っていますねー。ちょっと感動しました。
注:本当はエレガントではなくテンヤワンヤのオッチョコチョイです。
文太さんのCOACHの名刺入れ。
先日、ご紹介いただいたブログから、TomyさんのWatermanの万年筆。
私のプライスレスな愛用品は中学の入学祝に母からもらった花柄のパイロットの万年筆です。1万円程度のものだと思いますが、金文字で私のイニシャルがエングレービングされていて、もう20年以上愛用しています。
もっと高くて良いものも買えるお年頃(笑)ですが、これじゃなきゃ!って。
女子中学生が、「先生みたいにエレガント」と言ってくれて、「ミキティの万年筆」というお題のポエムをくれました。
まだまだ、感受性の豊かな子っていますねー。ちょっと感動しました。
注:本当はエレガントではなくテンヤワンヤのオッチョコチョイです。
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usatoru at 2007-10-10 00:07
alltagさん。こんにちは。スイスからですか。栗助がお世話になっております。アルプスで遭難しないよう見張っててくださいー。東京は12月に高揚がずれ込みそうとのこと、一足早く紅葉を楽しんでると思います(^^
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usatoru at 2007-10-10 00:08
sueさん。おしゃれさんですかー。そーかなー。なんか嬉しいけど(笑)。
なんかちょっと目につくものって人それぞれありますよね。僕は昔から皮小物系が。帽子もかなりのコレクションなんじゃないですか?
なんかちょっと目につくものって人それぞれありますよね。僕は昔から皮小物系が。帽子もかなりのコレクションなんじゃないですか?
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usatoru at 2007-10-10 00:09
kyotachanさん。栗助と同じ時間の下、栗助と同じ空気と大地の下、どうぞ栗助の旅の無事を祈ってくださいまし。。。。。
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usatoru at 2007-10-10 00:11
angela_angeloさん。そう、イタリアのクラフトマンシップってなんかいいんですよねー。品質はいいし、なんか機械頼りじゃなくて、そして決して高いわけでもない。そんな素朴さと、そして洗練の度合いがいいんですよー。
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usatoru at 2007-10-10 00:12
Jaquelineさん。えーー、このコーチは最もスタンダードなやつで真っ黒な皮で柄はないんですよ。きっと写真の光沢で見間違われたのか、あるいはPCのスクリーンが汚れてるかも、です。かも、、、ですよ!?(笑)
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usatoru at 2007-10-10 00:13
じゅんべさん。そうそう、使うことで、古くなることで価値が出てくるような、そういう時間の流れを感じさせてくれるのが皮のいいところ。新しいものばかりがいいって価値観じゃないんですよねー。
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usatoru at 2007-10-10 00:14
HEROさん。皮小物、結構うるさいよー。(ふふふ)
栗助、近くにいるのにイタリアには足を踏み入れないんですよねー。別に忌み嫌ってるわけじゃあないんだけど。よく叱っておきますっ。
栗助、近くにいるのにイタリアには足を踏み入れないんですよねー。別に忌み嫌ってるわけじゃあないんだけど。よく叱っておきますっ。
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usatoru at 2007-10-10 00:16
みきみきさん。すっごくわかります、その万年筆への想い。僕もやっぱり中学進学のときに父が万年筆を買ってくれて。すっごく嬉しくて・・・。でもいつの間にか失くしてしまった大ばか者なのですが、今でもあの万年筆のデザインはくっきりと脳裏に浮かぶ大切な思い出です(笑)
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Jacqueline
at 2007-10-10 00:32
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あれっ? では、写真内右側のはお財布でしたか?それを名刺入れと思ってしまいましたが(笑) なんか、こういう見間違え、よくするんですよねー、わたくし。