2008年 10月 19日
結婚式 |
とはいえ、今回は披露宴開始直後、着席するやいなや感極まったのか「新郎」が泣き出し、新婦が横から肩を叩いて慰める??みたいなことになり、「なんか逆じゃない?」みたいな思いつつ、一番前の上座で同時に涙ぐみはじめる僕、みたいな。なんなんでしょうね、あれ。感動?悲しみなわけないし。不思議な感覚、いつも思うんですけど。親でもないし、本人でもない。でも泣く参列者の図。(女子の場合、悔し涙説あり<え?)
ある種、自分も一緒に当事者の疑似体験的感覚に陥っているとも言えるし、自分自身の人生において自分や家族との関わりなんかをオーバーラップさせてしまっているのかもしれないと思います。まあ、言ってみれば「感動と幸せのお裾分け」なんでしょう。
でも、一方で時折僕の場合はやっぱり僕ら自身のことも考えずにはいられませんでした。結婚している人は皆夫婦で参列してるしね。それでもって、僕らは結婚式なんてやってないし。(まあ、結婚式をやりたいとは思ってないけど)その式自体より、なんていうか、親御さんの姿とか、2人を祝う友人達っていうのが、やっぱり羨ましいって思うのと、そしてなんだかんだでやっぱり嬉しいであろう親御さんの姿が、振り返って僕の親不孝を思わざるを得ないわけで。こういう幸せとか、息子が立派に一人前になった(世間的一般的価値観の中では)という感慨とか感動を僕を両親には与えて上げられないという悲しみっていうのかな。理屈じゃなく何も難しいことを考えず、とにかく愛する2人が一緒になり、声を掛ければみんなお祝いにかけつけてきてくれる・・・っていうごく普通のその「場」が、すごくキラキラ輝いて見えてしまうわけで。
いずれにしてもお幸せに!(^^)/
一方、この日、名古屋の栗助にはある事件が同時進行していたのであった(続く)
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なにこのエンディングー?
by usatoru
| 2008-10-19 19:54
| 日常生活
|
Comments(4)
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kyotachan at 2008-10-19 22:34
わたしたちも結婚式してないんですよー夫が六十才になったらしようかな?と話しているんですが・・・文太さんたちもそれだったらできそうでない?六十過ぎてからの結婚式
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KK
at 2008-10-20 01:46
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「愛する2人が一緒になり、声を掛ければみんなお祝いにかけつけてきてくれる・・・」
文太さんのご両親はお呼びできませんが、
文太さん&栗助さんを応援している、ここに来る皆様のうち多くの人達が、すぐさま駆けつけますよ。
心からのお祝いの言葉と共に・・・。
今月は、アニバーサリー!! 皆でお祝いしましょう!!
高い会費にして野次馬さんにはご遠慮して頂いて、写メ禁止で・・・。
な~んてダメかな・・・。
文太さんのご両親はお呼びできませんが、
文太さん&栗助さんを応援している、ここに来る皆様のうち多くの人達が、すぐさま駆けつけますよ。
心からのお祝いの言葉と共に・・・。
今月は、アニバーサリー!! 皆でお祝いしましょう!!
高い会費にして野次馬さんにはご遠慮して頂いて、写メ禁止で・・・。
な~んてダメかな・・・。
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usatoru at 2008-10-26 18:43
kyotachanさん。60過ぎか~。ティーンズの僕らには宇宙的な数字です。早くお酒が飲める年になりたいもんだと栗助と話しております、ええ。
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usatoru at 2008-10-26 18:44
KKさん。なんかある種すごくいいアイディアですね~(笑)いきなり初対面って感じですけど、意外に知り合いみたいな感覚かもしれないですよね。楽しそうかも~