= WE'RE HERE != since 2005:僕らのこと
2022-12-06T15:42:46+09:00
usatoru
男同士(日欧)で23年、結局は男女の夫婦と何ら変わらない日々。今日も何も起こりません。気が付けばご長寿ブログ。
Excite Blog
結婚的な
http://quriquri.exblog.jp/32833944/
2022-12-06T15:40:00+09:00
2022-12-06T15:42:46+09:00
2022-12-06T15:39:32+09:00
usatoru
僕らのこと
先月、東京都では同性パートナーシップ宣誓の条例が施行されました。ということで、僕らもなんとなく?申請をしてこんな感じの紙(正式にはWebからダウンロードする)をいただきました。今年で24周年の僕らなんですが、男女カップルであれば「来年で金婚式ですね!」というところになりますが、僕らの場合は24年目にして「初婚(的な)」という感じになります(笑)
年齢のせいでしょうか、やはり何かあった際にこうしたものがあれば便利なこともあるのかな、といった感じです。実際これまでの生活において僕らに限っていえば、特に不自由もなくこれらがなくても生活することができました。とはいえ、それは決してこうした制度などが無意味だとかネガティブに捉えているということではなく、僕らがゲイカップルとして「(僕らにとって)世の中って、日本ってこんなもんだよね」という一種の諦めというか問題や課題を直視せずに生きることでストレスをなくすことを長い人生の中で受け入れてしまっていたからの他なりません。日本の後進性とか、世界の中での保守性ももういい加減よくわかってる(笑)。扶養者控除?病室での面会?ローン一緒に組めない?保険の受け取り??遺産相続?パートナービザ? 所詮僕らが公的には他人でしかないから、そんな普通のことを求めないで生きるしかないんだよね、的な。
いずれにしても、こうしたことは日本は先進国のていを成さないくらいに遅れているわけですが、それでも少しづつでもこうして進捗はしており、それはやはりそのために具体的に行動に起こして活動をしている同胞や、応援してくれている周囲の方の賜物であり、僕らはそれらの恩恵を何もせずに受け取っているにすぎません。この流れ、何かしかの形でもっともっと新しい時代に向けての未来の形に昇華していくといいなと思います。僕個人としては、別に結婚という制度は男女のものであっていいと思うけれど、やはり家族の形の多様化の進む現代においては結婚と同等のパートナーシップ制度のような形が最も現実的なのかなと思っています。日本の場合は戸籍問題とかもあるから、日本で同性同士で「結婚」となると、やはりどちらかがもとの籍を抜けて相手の籍に入れることになるわけで、それはそれで世間のカミングアウトできていないゲイがほとんどの中でメンタル的な大きな障害にもなりそうだし、他にもいろいろ課題がある。
この東京都のこの申請はいたって簡単で、全てご自宅できるネット申請!とはいえ、手軽とはいえ、僕の場合は戸籍抄本や住民票などいくつかの公的書類をデータ化して送付、栗助も外国人なので外国人登録証や大使館を通じて独身証明書を入手して、、とか、しかるべき書類の準備や手順は必要でした。ネットで申請をして、書類に問題がなければ数日後に承認が下りてこのデータ証書がもらえるとう流れです。男女の婚姻届けの方が、ネット申請こそできないけれど、お互いが同意して署名とハンコを押して提出すれば結婚成立になるので、僕らのパートナー申請より楽そうです(笑)。僕らは申請してからいろいろと審査されて「許可」いただく形。(役所からの許認可とか、議会とかノンケの方(世間)の方の許しがないとパートナーにはなれないそれこそ下等国民みたいなもんかもー。ってちょっと毒を吐いてみるw
まあね、このパートナー制度も条例であって地方自治体内における一部の権利でしかなく、国の法律でもなかえれば、結婚にはまったく及ばない内容ではある。それでも、多くのゲイ・レズビアンのカップルが地方で施行されたパートナーシップ制度に申請して、「パートナーとして認める」ということを書いた証明書やパウチされたカードとか(自治体によって異なる)をSNSとかにアップして喜んでいる様子をみると、微笑ましいと思うと同時に、やっぱりなんだか不憫にも感じてしまう。世のストレートの皆さんが「紙っぺら1枚」と呼ぶ婚姻届けだけれど、僕らにはその紙っぺらさえも持つことも生涯持つこともできず、自治体発行のパウチっこされたカードで喜んでいる姿は(僕がゲイであることを棚にあげているようだけれど)なんとも愛らしく、そしてやはり不憫。
将来は相変わらずゲイとしては不安です。そう、老後の不安というものに加えたゲイとしての不安も加わるので二重の不安。ここは日本ですから、きっと欧米や近隣アジア諸国には到底この国は底政治も民意も追い付くことができず、女性の社会進出度でさえも中東やアフリカ諸国と最下位レベルを争うがごとくに、そのあたりでわちゃわちゃとこれからもしばらくやっているんだろうなあ。と、期待はしておりません(笑)。ただし、重複しますが何もせずにこうしたパートナーシップ制度を申請できたことは、社会を相手に活発に活動されている皆さんのお蔭でありそこは深く理解かつ感謝をしています。
ということで、今更感もりもりでぴんとこないけど、「結婚的な関係おめでとう!」の僕らです。
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生存報告
http://quriquri.exblog.jp/32831408/
2022-12-03T18:34:00+09:00
2022-12-03T18:34:35+09:00
2022-12-03T18:34:35+09:00
usatoru
僕らのこと
まだ生きているんだろうか、このブログは??
今日は栗助と丸の内から皇居周辺をフラフラと散歩しました。ここのところ忙しくて、実のところこの週末も心落ち着かず、家にいるとつい仕事してしまうので(ワーカーホリック?)ちょっと気分転換。暦の上ではもう師走ですが、まだ東京は晩秋の風景。外国人観光客増えましたね。もう終わりかけの紅葉でも、皆おおいに楽しんでいたみたい。なんだかそういう光景を見ているだけでもほっこりします。
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小笠原伯爵亭
http://quriquri.exblog.jp/32412481/
2021-12-17T16:57:00+09:00
2021-12-17T16:57:28+09:00
2021-12-17T16:57:28+09:00
usatoru
僕らのこと
先日、誕生日でして。ということで、栗助が今やスペイン料理の老舗になったともいえる小笠原伯爵亭で祝ってくれました。この季節はクリスマスのイルミネーションで玄関や中庭が飾られるんですねー。相変わらずいい雰囲気です。僕もほんとに信じられないくらい歳を重ねており、医者には「このままでは還暦になってしまう可能性がある」と沈痛は面持ちで言われております。どうしよ~💦
この建物は、昭和2年建築の旧小倉藩主小笠原家(伯爵家)の旧宅で、スパニッシュ風の洋館なのです。なので、近年に洋風と言って建てられたコンクリートのものとちがって張りぼて感がなくて、歴史を感じさせる建物。もちろん、処々修復はしていますけどね。玄関からダイニングに向かうアプローチとか、さすが本物感があり、重厚でもあり、でもどことなくアットホームで和む、そんな空間。
ここから望む中庭もクリスマスのイルミネーションが。結婚式とか、季節のいい日は屋外パーティーなんかも開催されていたりとセレブな空間なのです。ってコロナでここ数年それどころではなかったと思われますが。
ワインは白ではじめて赤をもう1本。バスクのお酒を。食というとバスクはやはりスペイン料理でも美味しくて有名。それにバスクは栗助にとっても僕にとっても何度か行った思い出深い場所で親近感もあるのです。このコースとワインと、そしてバースデーケーキを栗助にプレゼントしてもらいました(^^
途中、トイレに立った栗助。帰ってきてから「ものすごく広くてびっくり!!」とか言っていて、帰りにまたトイレに行ったんだけど(どんだけ近いのか、、、)神妙な顔をして戻ってきました。「さっき入ったのは女子トイレだったみたい。今入ったのは男子トイレでなんか狭いなあって思った」とか言ってて。ちょっと。。。。汗。誰も来なくてよかったね。もう少しで変態になるとこだった栗助。きっと女子トイレはパウダースペースとか広めで女子の気持ちをトイレで鷲掴みする戦略なんでしょうね、知らんけどw
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Happy 23th Anniversary !
http://quriquri.exblog.jp/32357183/
2021-10-30T10:10:00+09:00
2021-10-28T14:14:19+09:00
2021-10-28T14:12:43+09:00
usatoru
僕らのこと
ということで、改めて。27日は記念日、僕らはしっぽり赤坂の日本料理屋でお祝い。栗助が何度か使った店とのことで、今回の記念日を事前に伝えていたらしく、通常のコースに加えてお祝いサプライズが相次ぎました。この写真はその一式。食事をしながらの花と、キャンドルサービスと、そしてケーキ。
で、このキャンドル、実は板前さんが時間をかけて大根をくりぬいて、そして彫りを入れてつくってくれたもの。ちょっと感動~。飾り包丁ならぬ、これは作品、職人技。物理的に彫るだけではなくアート的センスがないとなかなかできないと思う。また、日本料理屋らしい演出だなあ、と。大根はそのうちしなびてしまうだろうし、命儚い感じもまた、ある意味で和。
極めつけはこの、塩ぶりの金箔載せ!金粉通り越して、がっつり金箔(笑)。目がくらむ~。加賀料理なのかな、石川ではお祝いごとには「塩ぶり」を食べるそうです。こんなサプライズもあり、何やら普通のコースがなにかと賑やか、華やかになりました。
これが一番ヒットだったかあな。秋のプレゼンテーションは全ての御膳で一貫していたけれど、これは香ばしく焼いた松茸を焼きカマスで巻いたもの。松茸もふんだんに使っていて、カマスもふっくら。旨かった、いや、美味しゅうございました。こんな感じで僕らの23年目の祝の膳でその夜は更けていったのでありました。ちなみに、ワインは2本、お酒1合(笑)
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「多分23周年」に際し。
http://quriquri.exblog.jp/32354784/
2021-10-29T11:30:00+09:00
2021-10-26T11:52:11+09:00
2021-10-26T11:50:58+09:00
usatoru
僕らのこと
僕らは10月27日(多分)は結婚的23周年(多分)でした。数え方の基軸に栗助と僕の間で毎年違いがあり、正直どっちでもいいのですが(笑)一応23周年ということにしておきます。
先週末、妻籠宿に行ったときに、木地師の集落を車で通りました。山深い木曽路です。豊富な様々な木材に恵まれた土地に、こうした伝統的な木工の匠たちが伝統の技を脈々と今に伝えているんですね。この山深い街道沿いに、そうした店が何軒か連なっています。厳しく、そして豊かな木曽の自然は、木地師たちにとっては天然木の宝庫。全てが手仕事で、しかもここの木工は「ろくろ」を使って仕上げていく技法が特徴だそう。工場でつくられる工業製品とは違い、ある意味でこれは民芸品なのかもしれません。匠たちの丁寧でこだわりを持った手作業による仕上げ、誇りの技の結晶は、やさしく、美しく、そしてその手触りは温かい。
というわけで、ちょっと興味本位で入ったお店で、2人分のランチョンマットならぬランチョンボードとお椀を今年の記念日の記念として買いました。いろいろな木材でつくられた魅力的な品々が陳列してあって、同じ商品でも木材が違うので、色味や風合いが違うのが面白い。このランチョンボードは「栓(せん)の木」、お椀は、栗助のは「桜」、僕のは「欅」にしました。ランチョンボードは写真ではわからないけれど、僅かに台形になっていて、しかも厚みがあり重い。お椀は漆も塗りつつ勿論食器として使えるように加工されていて、ご飯はもちろんちょっとした油モノ程度でも使用可能。
ちょっと、高級料亭にような雰囲気です。こうなると、食器なんかもいろいろと楽しめるし映えますよね。記念として買う決意をしただけあって、結構いい値段します。普段買いはしないでしょうねえ(笑)。でも、いいものはずっと使えるし、1つ1つが思い出にもなります。ここの店で買ったものは、経年劣化で何がしか不具合(欠けたりとか、軽い塗装の剥げとか傷とか)に関しては、持ち込みやらも送ってくれれば修繕しますと。なんとも、この大切にモノを扱い、かつ自らの商品(作品)に対する愛情も感じられて嬉しい。それに、それこそこれはSDG’s!
Happy Anniversary to us !!
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他人と20数年暮らすということ
http://quriquri.exblog.jp/32179546/
2021-06-12T14:41:00+09:00
2021-06-12T14:41:57+09:00
2021-06-12T14:41:57+09:00
usatoru
僕らのこと
ちょっとみんな気づいてます? もう今年も半分過ぎようとしてます(汗)
僕らは10月が自称結婚記念日で、別になにかの儀式があったとか手続きがあったとかいうわけでもなく、他に誰も知るべくもない、僕ら2人だけが知る10月27日が記念日なんですが、今年で22年目になるのかなと思います。まあ、タイトルにあるように「他人」とはいえ、これだけ一緒にあると他人という言葉に違和感はあるし、夫婦(夫々)ってそもそも血のつながらない他人であっても、それは血族的繋がりがないというだけで精神的には家族であり血よりも濃い関係と言えますよね。
最近、ふとよく思うことがあります。20年以上一緒にいて、そしてホントになんら気兼ねも遠慮もなく、我儘言ったり甘えたり、機嫌悪くしたり、笑ったり怒ったりイライラしたり、とか様々な感情と態度をこんなにも無防備に互いに曝け出して、それでいてそれが日常のこととして「流す」ことを知っていて、大きなストレスや決定的な喧嘩に至るわけでもない、、、、なんの変哲もない生活とはいえ、こういのってきっと幸せなんでしょうね。
男女の夫婦ってどうなんだろう?なんて時に思います。まあ、普遍性でいえば人間と人間の関係なんで異性同志でも同性同士でもカップルの関係性に違いはないとは思うし、一般的に子供を持つストレートの夫婦が多いとして子供の存在は僕らにしてみれば大きな変数とも言えるわけなんだけど、なんとなくみんなどうなんだろうなあ。って。子はかすがいとも言うし、子供がいることによって成立している夫婦ももちろんあるだろうし、それはそれで夫婦のカタチなんだと思うけど、核心の人間と人間としてのカップルの関係性は、やっぱり居心地がいいものなのかなあ。。。。って別に、他人様の様子を知ったところでどうって話でもなく、僕らは僕らなんですけど。
みなさんは幸せに誰かと暮らしていますか?
そして、今は一人の方もいつか気負いなく一緒にいられる空気のような人と早く巡り合えますように。
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オリンピックマークを眺めながら
http://quriquri.exblog.jp/31883486/
2020-12-09T02:43:00+09:00
2020-12-09T02:43:57+09:00
2020-12-09T02:43:57+09:00
usatoru
僕らのこと
この間、仕事でお台場に泊まりました。海外とのカンファレンス(Zoom)だったのだけど、日本側の人たちは同じ会場に介しての深夜開催だったので、こういうことに。(ほんとは家で寝たいのにw) なんかコロナ以降、Zoomなどを使った遠隔会議が多くなった半面、むしろ海外とのやりとりなどは、深夜が多いからなんだか楽になったのだか効率が上がったのだか正直「????」です。あ、愚痴はそこまでにして。
前まではホテル日航お台場だったところは、今はヒルトン東京ベイお台場になってまして。で、当の日航ホテルはお隣の旧メリディアンお台場に移転してホテル日航東京として営業、、ってなんだかおもしろい。それはそうと、レインボーブリッジを真ん前に見るベイビューのj部屋だったので、夜景がばっちりでした。ロマンチックる上に、オリンピックのオブジェや煌々と輝いており。本当ならもう終わってたはずだけど、まあ来年はやるのかなあ。僕は正直オリンピックに関しては、よくも悪くも思い入れはないニュートラル。コロナのことはあるから開催するか否かという話は別にして、開催されればそれはそれでいいかなと思うし、なければまあご時世だし仕方ないかな、と。でも、オリンピック反対~!!とかいうような、ネガティブな気持ちもありません。だから、こういう光景も「きれいだなー」って感じてみてます(笑)
ちょっと引くとこんな感じ。東京タワーもちょっと見えてます。これはお台場海浜公園から撮ったもの。部屋からだとちょっと海面を見下ろす感じになるから、レインボーブリッジや対岸の摩天楼はよく見えるけど、五輪マークが真正面に見えないのです。ちょっと見下ろす感じ。というか、レインボーブリッジは今なんでホントにレインボーなの?なんか意味があるんだろうか?僕が見てるから??(んなわけない)
ちなみにこういうことでホテル泊まりなら、当然、横には栗助が部屋にいたりしたわけで。もちろん、ちゃんと2人分で予約してましたよ。
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Happy 22th anniversary !
http://quriquri.exblog.jp/31749612/
2020-10-29T11:28:00+09:00
2020-10-29T11:28:17+09:00
2020-10-29T11:28:17+09:00
usatoru
僕らのこと
昨日は一般的に言えば結婚記念日っていうやつでした。僕らの場合は何なんでしょうね、多分名詞がない。まあ、それはそうとそんなわけでホテルステイで2人で祝ってきました。昼くらいにチェックインをしてかなりゆっくり。南と西に面したコーナーの角部屋だったので、南には東京タワーや東京湾、遠く横浜の方まで見渡せる眺望、西側は遮るもののない夕焼けを望みながらワインで乾杯。
ケーキはホテル内のケーキ屋さんで調達したショートケーキ。家だと栗助が大家族用みたいなホールケーキを買ってきてしまう事故が、これまで何度となく発生したのでそうした危険は回避されました。この時期のこの手のタイプって最近はハロウィン仕様なのね(笑)
とにかく部屋ではのんびりで、はっきり言って旅行のときにいつもの感じと何ら変わらない。それは勿論いい意味であって、記念日だから何か特別なアクティビティがあるわけでもなく。まあ、こうして平日ながらホテルステイをすることと、乾杯するときに「Happy anniversary!」とか言うことくらいが違うかな。食事は特にスペシャルなものではなくて、適当に食べたいものをルームサービスで。
渋谷方面がちょうど夕焼けになる。富士山見えていたんだけど、この時はちょうど陰ってしまった。
六本木ヒルズもお隣に。高いところは大好き。「バカと煙は高いところが好き」という有難い格言をいつも思いだします。住む場所としての高層タワーマンションとかは興味ないんだけど(むしろ低層が好き)、ホテルとかはちょいテンション上がります。
部屋がこれまた広くて、このリビング兼書斎ルームから写真の奥にあるベッドルームまで、割と結構な距離があって移動が面倒くさいくらい。貧乏性だね。
これはベッドルーム側。多分部屋の平米数でいうと、150㎡くらいあるのかなあ、多分。というわけで、今回のステイは東京のリッツカールトンでした。ここ、東京ミッドタウンって僕が大学生の頃までくらいは防衛庁だったんだよなあ。桜がきれいで春には敷地解放していてたまに行ったりしてた。「六本木の防衛庁」なんて言い方してた(六本木交差点から近いけど、住所は赤坂)。今は市ヶ谷に移転して、昇格して防衛省だけど。
というわけで、23年目に突入。いろいろあったけれど、僕ら的には割と平穏に流れてきたなあ、という感じ。あと数年で銀婚式ってことかあ、としみじみ。
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渋谷スカイ
http://quriquri.exblog.jp/31730004/
2020-10-18T19:38:00+09:00
2020-10-18T19:38:21+09:00
2020-10-18T19:38:21+09:00
usatoru
僕らのこと
今日はちょっと陽射しも出たりして、なんとなく出かけてみようかってことになって2人で渋谷スカイに行ってきました。渋谷スカイって知らない人もいるかと思いますが(僕も最近の新しい東京の建物とかスポットってあまりよくわからないw)、渋谷にできた50階建て近いビルの屋上が、そのまま展望スペースになっていてきれいに磨かれたガラスで仕切られているだけなんで、開放感もあるし、高層ビルの屋内から見る高層階からの景色とはまた違った臨場感があるんでよね。それで、よく最近はそんな写真をアップしたりしている人たちも目にします。そういうところ。
まあ、本当にここに行っただけで、帰りに同じビルの中でスペイン料理など食べて帰ってきただけ、なんだけど。なんかこういう純粋なデートみたいなのって超久々かも。多分、黒船が来たとき以来かな~。
そんなにすっきり晴れていたわけではないにせよ、それでもここでしばらく佇んでいても全く苦にならないまさに秋っていう天候で、これが冬だったらふきっさらしだから寒いだろうし、夏だったら当然冷房はないし陽射しを遮るものもなく暑いしで大変だったろうなあ、と。東西南北一周する形で東京の街をゆっくり眺めて、二人で自撮りしたりして、そして思いっきり栗助は僕にハグしてきたりとかして(笑)写真をとったり。
なんかおそらくなんとなく周囲も気にはなるんだろうけど(悪意とかではなくても)、最近はもうこういうのもどうでもいいやって思うようになってしまいました。
それにしても、渋谷ってやっぱり若いなあ、、、、こんなに若い人ばかりなのを見たのも久しぶりかも。しかもオシャレだね。ビジネス街ばかり歩いている僕には、なんだか久々に日本の違う側面を見たような気もしたり(笑)
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20数年の軌跡と。
http://quriquri.exblog.jp/31704603/
2020-10-05T10:54:00+09:00
2020-10-05T10:54:25+09:00
2020-10-05T10:54:25+09:00
usatoru
僕らのこと
10月末、いわゆる「男女の夫婦」でいう僕らの結婚記念日です。まあ同性婚がどうこう言われてますが、僕らの場合は(なんだかあっと言う間ですが)もう20数年前なので「結婚」なんていう意識も同性同士で結婚なんていうのは、まだまだ当事者でも頭にないというか、鼻から諦めているというか想定もしていない状況だったので、プロポーズがあったとか、入籍があったとか、結婚式があったとか、そんなの一切ないんで何を持って「結婚記念日」というのか正直言って不明です(笑)
僕らの場合は、多少記憶が朧気だけど「最初に会った日」を記念日にしています。それを結婚記念日的に扱うなんて、正直気が早いですよねえ(笑)。「会った瞬間に結婚かよ!」って突っ込みが入りそう。でも、まあでも僕らみたいなのは何をもって結婚記念日的なものに設定していいかもわからないので、それは許してくださいw。
でも、いわゆる先進国やアジアの周辺各国でも同性婚や同性を含んだパートナーシップ制度なんかは本当にすごく進んできている中で、もう少し日本のソレも各国に大きく遅れをとっているものの東京オリンピックなんかで挽回するかな、と思ってたけれど、やっぱり自民党だとダメですね。ちょっとネットなんかでも話題になっているけど、東京の足立区の区議がそれこそ目が点になるようなLGBTに関する発言を先日していて、驚くと同時にもう悲しくなります。ストレートに人たちに「頑張ってゲイ(レズ)になって」と言われてもなれないように、僕らも例え殺されるとしてもストレートにはなれないわけで。っていうか、病気とかじゃないし。
あ、で話戻しますが。
実は栗助に腫瘍らしきものが確認できて、僕は素人ながらの判断でこれはもしかするとヤバイ系のヤツだと直感して、即病院に行かせたのが2週間前。診断は、やはりというかいわゆるガン系統の腫瘍で、その細胞採取で悪性か良性かを見極めるための病院を探し回ってました。ガンなら日毎に進行します。でも、検査のための機器のある病院は大病院で、かつ結構どこも予約でうまっていて、いつもの病院だと1か月先になるという。1か月もじっとしているというのもバカげた話だけれど、他の病院を検索してもらってもやっぱり似たり寄ったりの検査日になってしまうので、結局大阪で数日内にできるところを見つけて行かせた次第。そして1週間後に検査結果。悪性ではありませんでした、、、、経過観察はあるものの、特に治療や投薬もなく、幸いおおごとにはならなさそうです。
なんだかいろいろ考えてしまう時間でした。僕らも若くはないし、まあ若くても運命はあるし、一方で僕も随分と栗助に甘えて生きているし、でも一緒に寿命を全うすることはなく、どちらか先に逝くのは仕方ないことだしとか。なんか、悪いケースを想定していろいろと考えちゃいますね、こういう時。今は、ちょっとホッとしてます。
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お盆休み始まったけど
http://quriquri.exblog.jp/31568429/
2020-08-08T18:50:00+09:00
2020-08-08T18:50:06+09:00
2020-08-08T18:50:06+09:00
usatoru
僕らのこと
そうか、世の中は今週からお盆休みか。
といっても栗助も僕もお盆ということで休みをとる仕事ではないので、特に今週休みということではないのだけれど、そうはいってもコロナの影響で在宅でのリモートワークも多く、何やら余計に平日とか休日の境目が意識的にわかりにくくなっているかも。まあ、それはともかく今週は、今回GoToキャンペーンから除外された東京だけど、その東京都民と、対象施設から漏れてしまうことになった東京都内のホテルなどがある種の内需で賄おう!ということだとは思うんだけど、宿泊費などが50%OFFになる都民割引を打ち出しているところも多く。ってことで、まずは明日は栗助と一緒に近くのホテルに都民割してきます~。今回初めてで、ちょっといいホテルなので室内メインにはなりますが写真とってきますねー。
ま、僕らも考えてみたらおそらくこの20数年来はじめての「夏休みの計画のない夏」になるので、もしかしたら今週とか、合間合間で都民割でのそのへんに泊まったりなんていうのが今年の夏休みになるのかなも。まあ、ホテル滞在だけが目的というわけじゃなくて、結構テレビ会議的なものがお互いにバンバン入っていて、それも欧州やら北米とになると、かなり時間も深夜(っていうか、今週末は夜中の零時から朝の6時までのZOOM)が3日間続いたりとか、かなり変則なので、ホテルの方がいろいろ都合いいよねってことになり、遊びと仕事を兼ねて。そう、新しい働き方です。←そういうのと違うw
明日はアーリーチェックインにしてしまったから午前中から行っちゃいます。
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誕生日プラン
http://quriquri.exblog.jp/31488589/
2020-07-16T22:53:00+09:00
2020-07-16T22:55:03+09:00
2020-07-16T22:53:25+09:00
usatoru
僕らのこと
あれ?7月って栗助の誕生日だった。あっぶねえーーー!ってことで。
月末に1泊2日で家の近くのホテルの部屋と夕食の予約をしました。宿泊も食事もホテルの中で完結するワンストッププランwww
栗助の誕生日、いつもイベントめいたことはしなくてたいがいは家でちょっと手の込んだ食事とか作ってケーキやらキャンドルで雰囲気だけつくって、、、みたいな感じに加え、その場ではなくて、その前とか、ずーーーっと前に「誕生日祝」と称してプレゼント(たいがいこれも食事だったり旅行だったり)をする感じなんだけれども。小さな記念品的なプレゼントも添えて。ってそもそも、栗助ってモノをあげても失くしたり、すぐ壊したりするから近年はあまりプレゼントとしてモノをあげてない(笑)。
ってことで、今日は数時間くらいネットサーフしながら、ホテルやら食事やら眺めていたけれど、歩いて散歩がてらてくてく歩いて食べて泊まるっていうプランにしました。なんかこのご時世か、ホテル側も遠方からの観光客とかビジネス客も少ない中で「旅行自粛の中、地元でホテルステイを楽しみませんか?」的なプラン、結構やってますね。確かに、旅行には心置きなく楽しんでいくって感じではないし、でも春先からずっと家にいる中でちょっと旅気分というか、非日常を味わうという意味では地元に宿泊っていうコンセプトはアリかもしれないなと。もちろんホテルはダブルです。ダブルにしないと栗助はマジで嫌がるんで。なので、予約は勿論ネットだけど、「宿泊人数は2名」かつ詳細は「男2名、女性0名」でエンター。もう、恥ずかしいとか、どうのこうのとか何も感じないオッサン2人です。何か問題でも?みたいな感じ?
食事は僕は鮨屋とか懐石なんかに行きたくなるけど、「そだそだ、栗助の誕生日だった、、<汗」って感じで、「肉」にしました。鉄板焼きディナーリザーブ。肉、とくれば当然ワインも飲むようなあ、、って感じなわけだけだけど。ま、2人で迎える20数回目の栗助の誕生日。出会ったことの若かった青年栗助は、もういません(汗)
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そろりと旅プラン
http://quriquri.exblog.jp/31445251/
2020-07-06T13:40:00+09:00
2020-07-06T13:40:25+09:00
2020-07-06T13:40:25+09:00
usatoru
僕らのこと
2人で旅行とかって、このご時世誰にとってもそうだと思うけど久しぶり。3月に沖縄に一緒に行って以来だから、4か月ぶりか。もっとも、今は東京も感染者数が100人超えの日々が続いていて、もっと状況がひどくなればまた緊急事態宣言とか出されるのかもしれないけれど。
でも、今はもう既に新幹線や飛行機(国内線)も、結構な満席に近い状況だったりしていて、やはり経済と健康面(安全面)とのバランスをとりながら、やっていくしかないんだろうなあ、と。それに7月の連休なんかもネットの予約サイトを見ていると既にいい宿は満室になってたりするので、やはり人も動き出しているし、これまでの反動もあるんだと思います。
っていうと、僕らが旅の予定を立てていることも含めて、眉をひそめる人も少なくはないのかもしれませんが、、、現地では空港からレンタカーを借りて帰りまでずっと車で回ります。もう梅雨明けしてるかしてないか、くらいの時期でしょうねえ、、、楽しみ。
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離婚騒動
http://quriquri.exblog.jp/31397003/
2020-06-26T15:13:00+09:00
2020-06-26T15:13:02+09:00
2020-06-26T15:13:02+09:00
usatoru
僕らのこと
先日も話題にしたクチナシ、花開くとホントに真っ白で、そして数日やつと少しづつクリーム色がかっていき、最後に花を落とします。
で、「今日はなんか一気に花が開いたんだなあ!」と思っていたら、、、、
栗助に殺意を抱いた夜でした。
しばらく気が付かなかった(汗)
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さくらんぼ狩り
http://quriquri.exblog.jp/31361194/
2020-06-20T12:41:00+09:00
2020-06-20T12:41:45+09:00
2020-06-20T12:41:45+09:00
usatoru
僕らのこと
今日は県境を跨いだ移動が解禁されたとかってニュースがあったけど。
でも実際どうなんだろう、僕などは軽んじているわけではないけど、いわゆる感染リスクのある行動でなければ、頻繁にではないけれど移動はしてたけれど。まあ命令じゃなくて要請だから、絶対にダメってわけじゃないにしても、いわゆる日本人にありがちな同調意識とか、自粛警察みたいな人たちもいるというのはあるけどね。だって自分の家から一人で車にのって、例えば誰もいない湖で釣りをする、、なんてのだったら、僕はそれは大人の判断として「問題なし」って考えるから。
って、まあそんな自己主張はさておき。
栗助と僕はさくらんぼ狩りへ~。かわいすぎる。おじさん2人がさくらんぼ狩りwww
悶絶すべき愛らしい風景が展開されたわけであります。
なかなか立派でしょ。食べたり、持ち帰りとかも含めて1人2,000円くらいでさくらんぼ狩りまくり。
街はなんとなく日常に戻りつつあります。まだもちろん油断はできない。第2波や3波はおそらく来るでしょう。でも、完全にその可能性がなくなるまで自宅にこもり、商店や街の活動をストップするわけには経済的にも精神的にもできないだろうし、それこそコロナが生活の中にあることを念頭にしたWITHコロナの中で、どこかで自分自身の感染の可能性も頭の隅に入れながらの活動で、生活を再設計していかなくちゃね。万全に対応していたとしても、感染してしまうのがウイルスだから。
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