2009年 04月 16日
なぜか静かな心 |
自分でも全くそれが何なのか分析できていないけど、ある種の悟りのような気もするし、ようやく世間を取り巻く様々な事象の因果のようなものを理解として素直に受け入れられるようになったというか。感情的に表現すると、なんだか優しい気持ちになったような気がします。肩の力が抜けた?いやいや、そういうことでもないような気がしますが(笑)
何書いてるんでしょうね(^^;
働き盛りの世代、そしてこの未曾有の不況と先の見えない不安感、、、といったネガティブ要因が取り巻くこの日常にあって、柔らかな春の日差しや、そんな中でも笑いを絶やさない人間の強さ、一方で不可抗力で職を失い職を求め、家族の生活のために体を張る人の姿、臨月を迎えた僕の妹、丸坊主にしてしまった観葉植物の鉢植えから新芽が出ていたり、いつも来ていた宅急便のお兄さんが変わったりとか、、、、もう、何の共通項もない日常のこういったいろんなコトが、なんだかすごく愛おしい。その中にある憂い、哀しみ、時に残酷さといった感情を、なにやら僕は今までと違って変な意味ではなく素直に受け入れている感じがするんですよね。
毎週会っているとはいえ、今年いっぱいまでの予定の僕と栗助の遠距離も予定どおりそうなるかどうかは、まだまだ未知数。もしかしたら1年くらい予定が延びてしまうかもしれません。でも、それはそれで僕らは受け入れなくちゃいけないでしょうし、それが僕らの関係の中において、未来の僕らのために選択した結論であり決断であるとも考えられるようになったような。
大人になった!?
ってか、じゃあ今ままでの僕はナンだったんだ?ま、いっか。
by usatoru
| 2009-04-16 22:38
| 自分のこと
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