2010年 01月 02日
プノンペン・クラブ事情 |
ホテルの部屋で静かに迎えるもよし、観光客などが多く集まるシソワット・キーと言われるリバーサイドエリアのカフェなどで迎えるもよし、、と思っていたものの、この川沿いでベトナム料理を堪能しカフェでコーヒーを飲んだ、まではよかったけれどまだ零時まではかなり時間があり、いったんホテルまでトゥクトゥクに乗って戻りました。「どうしようか?」なんて話をしながら、栗助がどこからか仕入れてきたワインを飲みつつホテルから眼下を見下ろすと昼間は気付かなかったけれど、「Club White」なるクラブが煌々と怪しくも夜の六本木的雰囲気を漂わせつつ僕らを呼んでいる。(と、勝手な解釈)
ホテルを出てすぐのところなので年が明ける30分前くらいにこのクラブに入りました。1人5ドル、受付でハイネケンの瓶を1本づつ受け取って中へ。中は・・・・若いっ!見たところ10代~20代、若い子達が思い思いに精いっぱいのオシャレをして、ちょっとそんな感じがかわいい。ホテルの外国人あたりも結構来ているのかなーと思っていたものの、外国人は見るところ栗助と僕の2人だけであとは完全にローカル。平和な時代になり、こうしてクラブで踊るようなこともできるようになり、若者達にとってはこんな感じで騒ぐだけでも楽しいんでしょうね。皆、楽しげ(笑)踊りもなんだか手を振り上げたりとか、東京やロンドンのクラブと比べるとはしゃいでいる感じというか、無邪気な感じの踊りなんだけど、それはそれで微笑ましい。まあ、世代も違うから30代以上がスーツのまま集うような東京のクラブと比べることはできないですけどね。
でも、結構僕らなりに楽しく汗を流しました。ってか、汗だく(マジ汗)
カウントダウンなんて、全部クメール語(カンボジア語)でのMCだから、そもそも何言っているのかさっぱり。3,2,1という廻りの人たちの指を見て「おっと、この騒ぎはカウントダウンじゃん!」って感じで僕らも周囲のカンボジアンと乾杯&僕と栗助はハグ。クラブの中の大音響とレーザーライトの派手な演出もあって眼が慣れていても隣の人でも何をしているのかは光チカチカでわからないからラッキー(笑)いやー、子供たちに混ざって僕ら老いた少年2人は踊り狂いました・・・。さらに輪をかけて、年末に仕事が終わってから僕はヒゲ生やしてちょい男くさい感じに仕上がっていたので、もともと小柄で日本人よりも若くみえるようなこちらの人たちから見れば完全に「おっさん」だったと思います(汗)
by usatoru
| 2010-01-02 01:39
| 旅
|
Comments(6)
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さとこ
at 2010-01-02 09:52
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明けましておめでとうございます。
カンボジア話!?すごい所に行っているようですね〜。
カンボジア話!?すごい所に行っているようですね〜。
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at 2010-01-02 14:20
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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lotusmama at 2010-01-02 16:28
アケマシテオメデトウゴザイマス。 外国人風にカタカナで書いてみました^^; とっても楽しそうなカウントダウンでしたね〜! 私もカンボジア行ってみたいな〜。。。。
2010年も、栗文家にとってすばらしい事がたくさん訪れるよう祈ってます。
2010年も、栗文家にとってすばらしい事がたくさん訪れるよう祈ってます。
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usatoru at 2010-01-17 19:39
さとこさん。意外にそうでもないですよ、インパクトの割りに(笑)
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usatoru at 2010-01-17 19:40
鍵コメNさん。最近はあまり文字を書くこともなく退化しておりますが・・・。
これからもうよろしくです~
これからもうよろしくです~
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usatoru at 2010-01-17 19:41
lotusmamaさん。心が既に西海岸ですか?(笑) 活気あるアジアの国は創造性と感受性の宝庫って感じがします。お勧めですよ!