2010年 06月 20日
2つの道 |

既に二桁を数えた2人の夏
互いの心はぬくもりへと昇華してると思っていた
幻想の中の二人
僕のいない君の日常
君のいない僕の日常
日常はいつしか普遍となり
現実に広い海原を挟んだ僕たちの心は
僕の心は太陽を追って西に向かい
君の心は月を追って東へ向かった
そして時間という名の雲が
互いの姿と光を遮るとき
いつしか求め合う二人の声は
大海の波と闇に呑まれ
気がつくとそれぞれの風に乗り
永遠に触れ合うことのない
別の旅をはじめていた
君の影は今どこを歩いているのか
あてもなくさ迷う僕の心は
広大な大陸の片隅を今力なく旅を続けている

by usatoru
| 2010-06-20 00:45
| 詩みたいなモノ
|
Comments(14)

どうしたんですか?
何なんですか?
何なんですか?
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

聞くのが怖い

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

トップ画didi und willieが目に焼き付いています
この詩は創作であることを祈ってます
この詩は創作であることを祈ってます

ハラハラドキドキさせてドスンと落とす・・いつもの文太節に乗せられてるような気もするし、なんだか今までとはちょっと違う気もするし・・ほんとのところが気になります


次回のブログで・・・なんちゃってね、ビックリしました?冗談ですよ・・・って言ってくれることを切に願います。

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人のブログを読みながらこんなにドキドキしたのは初めてです。
この美しくも悲しい詩がただの詩であることを祈ってます。
この美しくも悲しい詩がただの詩であることを祈ってます。

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文太さん、がんばれ!みんなで応援してます!