フルーツ祭り

今日は本宅にて荷物搬入のための片付け＆時折勉強モードを入れることで焦燥感をごまかしつつ、そんな真夏の昼下がり。炎天下の中、さすがに人通りの少ない駅前の商店街に赴きスーパーで買い物なんかしちゃったり。今日の買い物はほぼフルーツ祭り状態。種無し巨砲、プラム、バナナ、梨、メロン、文太復興支援キャンペーンとして福島の桃、フルーツトマト、そして今晩は栗助が早目に帰れるみたいだったので、おそらく家族4人で食べる刺身セットを１つ（汗）。今、桃がホントに旬で、あの甘々の果汁たっぷりの果肉がたまらなく美味しいですね～。スイカの甘さの当たり外れより、桃の方ははるかに当たり外れがないように思います。ただ剥いたり切ったりが面倒くさいのが、男子的には不服。種無し巨砲を買うくらいですから。ついでに言うと、栗助なんか巨砲でさえ皮ごと食べるくらいなんでｗ。

遠距離での独り暮らしなんかだと、これまた女性の一人暮らしとかと違って、僕のように料理など家事全般は本来難なくこなせる人間でさえ、かなりいい加減な生活になります。この場合、いわゆる果物なんてまず買うことはない。剥くの面倒、切るの面倒、みたいなのからゴミが出て面倒、、、とお前一体どんだけ面倒くさがりやねん、って感じの。せいぜい「健康には気をつかってる」とか言っちゃって、スーパーのカットフルーツの詰め合わせとか、野菜ジュースとか買ったりなんかしてるわけｗ。そう、野菜なんて料理しなければ買うこともないし、せいぜいサラダとして売られているものを買うくらい自堕落するし。

そう考えると、今日もスーパーでこんな風にフルーツたっぷり買ったりしつつ、やっぱりこういうのも心の余裕とか、自分以外の誰かと暮らすとか、あるいは誰かのためとか、その誰かのためついでに自分もご相伴にあずかろう的な（笑）、、、つまり、やはり家族というのはいいものだな、なんて改めて思ったわけです。買い物だけでこんなこと考えること自体シアワセなことです、うん。