2012年 09月 03日
帰ってきました(?) |
今までの都心別宅から会社までは歩いたり、自転車したり、場合によってはタクったり。定時に会社に行こうとする場合、8時に起床、9時過ぎくらいに別宅を出る感じだったのだけど、本宅の場合は7時半起床で8時半に家を出る、、30分前倒しの生活でなんか調子狂う~。(←ある意味30分ぽっちの話)
でも、僕は一応自覚はしているんです。僕のこれまでの都心でのほとんど職住接近に近いライフスタイルは、かなりのレアケースかつ贅沢な話。時間を優先したい背景があるとはいえ。ただ、職住が近いとなると、やはり気持ちの切り替えであったり、あるいは変な意味ではなく世の中の動きなどに対して実質的に疎くはなります。電車の中吊りを眺めることもなく、人々の生活らしい生活を見る機会もない。新宿や渋谷といった繁華街やターミナル駅とも無縁で、いわゆる都心のビジネス街の中にあるレジデンスエリア。そういう場所に子供の姿もないし、またお年寄りもあまりいない。外国人や子供のいないDINKS、どこぞの外資系金融あたり勤務の独身サラリーマンや、あるいは芸能人やら水商売の人、経営者や自営業者、そして元来からの住人であるお屋敷住まいの富裕層。そんなご近所さん達に囲まれた環境の中だけで生活をしていて、それが世の中だと思ってしまうとすればそれは大きな間違いです。
だから、本宅界隈の雰囲気にはいつもほっとする自分がいます。閑静な住宅地ながら駅前に小さな商店が続く商店街。都心にも気軽に出られる距離。子供もお年寄りも、ファミリーも普通に見掛けるし、部活や塾帰りの学生とか、公園に佇んで子供を見守るお母さん。こういう風景はやはり都心では希薄。久しぶりに市井の生活に戻ったような感覚がしている僕なのです(笑)。
by usatoru
| 2012-09-03 12:26
| 日常生活
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Comments(1)
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by
草
at 2012-09-04 04:39
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5年は予定よりかなり長かったし、勝手に心配もしましたが
家に戻れて本当に良かったですね。
別宅は便利だったでしょうが、文太さんに別の選択肢を与える場所のようで、なんだか怖い言葉でした。(重ねて勝手ですが)
お二人の生活が、リフレッシュできて本当にうれしいです。
家に戻れて本当に良かったですね。
別宅は便利だったでしょうが、文太さんに別の選択肢を与える場所のようで、なんだか怖い言葉でした。(重ねて勝手ですが)
お二人の生活が、リフレッシュできて本当にうれしいです。
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