2018年 03月 08日
シンプル炒飯 |
そんな中、テレビで中華料理シェフが紹介する炒飯づくりを見ていて、あまりにも簡単なので今日はそれを試してみた。僕の炒飯と違うのは、ネギ油と紹興酒を使うこと。でも、それだけなら何を用意するだけでもなくすぐできるあってことで。手順はこんな感じ。
1)ネギ油をつくる。
-フライパンに油をひいて青ネギ部分が黒くなるくらいまで炒める、ネギの香りを油に移す。ネギは捨てる。(オリーブオイルでにんにくの香りを移す作業と一緒)
2)軽く溶いた卵をフライパンで軽く混ぜたらすぐ茶碗1杯分の炊きたてご飯投入。
3)軽く炒めて塩、コショウ、紹興酒を入れてまた炒める。
4)具材投入。(今回はレタスとエビ)
5)炒まったなーと思ったら醤油を少々入れて香ばしさを。で、出来上がり。
みたいな。超簡単。
出来上がりも中華料理屋の炒飯みたいな感じ。ネギ油と紹興酒で香りが立つ感じがするのと、今回知ったのは、「ご飯は冷めたものではなく炊きたての方が、炒める時間が少なくて済むので米の粘り気がでない(長く炒めると粘りが出る)」ということと、「炒飯は1人前づつ作る」ということ。確かに、僕なんか2人前、とか3人前を一緒につくってしまうから、フライパンに対してキャパオーバーで満遍なくご飯を炒めるのが難しかったし、結局長い時間火にかけることにつながっていたような。実際に、今回のこの手順では1分でできてしまう。あと、「具材をたくさん入れ過ぎない」ということ。なるほどねー、と目から鱗だった。
まあ、この炒飯はこれはこれで僕のレパートリーに。そして今までのはそれはそれで完成されたおいしさがあるので、それは僕の「文太流元祖炒飯」ということで、別のものとして区別することにした(笑)。画像が中華スープじゃなくて味噌汁で、そして炒飯が和食器使用なのはご愛敬ってことで。中華食器ないの、ウチw 今回はちょっと醤油多めに入れてごげちゃったかな。
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by usatoru
| 2018-03-08 13:41
| 栗文キッチン
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