2018年 04月 17日
和食的強制独創料理 |
それはそうと、今回は基本一人でスケジュールにも余裕があったこともあって、ところどころで時間がタイトなところはビジネスセンターのあるホテルに泊まったりもしたものの、アパートの部屋を借りているのは昨日も書いたとおりだけど、そうなるとちゃんと自分で自炊もするわけです。ここが一番ポイント高い。必要最低限のものはそろっているので、あとは近所のスーパーで買い出しして。夕べつくったのは、ブロッコリーのガーリック炒めと、豚肉の生姜焼きで白いご飯を食べる会の1人前バージョン。買ったのはニンニク1個、オリーブオイル、冷凍のブロッコリー、豚ひれの塊300g、しょうが、醤油、白米とかそんな程度。本当は日本酒(料理酒)とかみりん、すりおろし器とかほしいけど、できる環境でやりしかないサバイバル型調理が海外で料理する基本。実際につくりながら、「あ、菜箸ほしい」「包丁がない(ナイフで代用)」「まな板が超小さい、かまぼこの板か、これは?」「火力が最大火力しかないしー(電気プレート)」「鍋がうすっぺらくて焦げ付く~」「食用ナイフで微塵切とかツライ」「うわー、缶切りがないじゃん」とか、やっているといろいろ不都合とか、そもそも食材が手に入らなかったりとか、料理としては割と創作系になるんだけど。
あと、その施設の鍋の取り揃え方なんかもクセがあって、いろいろあるんだけど、みんな基本小さい鍋だけ、とかね。でも、パスタつくったり、チャーハンつくったり、結構創作なりに海外に食べる分にはおいしいもの作れてるかな。生姜焼きだって、酒も使ってないし、生姜も微塵切対応。その代わり生姜醤油に十分漬け込んだけど。ごはんだって当然、鍋でつくる(笑)
by usatoru
| 2018-04-17 22:07
| 栗文キッチン
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