2019年 11月 17日
山歩きと滝と。 |

秋や冬、春先にかけての滝行の厳しさは言うの及ばず。夏でも水温の低い山の水は冬には半凍結をし水温はかろうじて凍らない1度程度、もちろん気温はマイナスの中での行になります。今回も行ってきたのだけれど、いつも行っている滝が先月の台風19号で滝に至る道が土砂崩れや倒木で通行止めになり、また滝の周辺も倒木や流木でかなり荒れてしまい、滝行がしばらく行えなくなってしまいました。どうやら、道は数日前にやっと開通したみたいですが、滝周辺の整備はもうしばらくかかりそう。
ということで、今回と前回は場所を変えて新しい滝へ。いろいろ情報収集をして「ここぞ」と思っていった滝なのですが、滝行を行う滝としてはかなり理想的な滝。まず滝壺は平らで立つことができること、直漠型の滝であることや水量の加減など。高さは30mくらい。ただ、この滝はかなりきつい斜面の上り下りをしてたどりつける滝なので、かなり健脚が要求されるという点があるけれど、そうはいってもふつうに健康な人であれば、不可能ではない程度の山道。しかも往復30分程度。皆向き斜面なので明るいし、天気のいい日には陽光もさす明るい滝。もとの滝が復活するまで、ことしの冬はこの滝に通おうかなと思う次第。冬の山道を歩くのも気持ちいい(^^

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by usatoru
| 2019-11-17 20:16
| 自分のこと
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