2020年 10月 16日
ホウキとハタキ |
掃除って僕は原点回帰だよなあ、って最近思います。かなり前に、部屋の穂頃対策に「ハタキ」の利用がかなり有効って書いた記憶があります。どういう話かっていうと、一戸建てとかマンションによって変わってくる側面はあるけれど、まず家にあちこちの窓を開け放ち(風が通れがなおよし)換気扇を回し、とにかく棚の上やら本棚やらパタパタとはたきをかけて、ほこりを払い風で飛ばしてしまうのです。もちろんこっもった部屋でやっちゃダメw ホコリのふき取り掃除をちまちまやるよりもかなり効果的。
一方で最近さらに僕はバージョンアップして、最近その効果に満足しているのが「掃き掃除」です。僕の場合は屋外用ものとして玄関先などで使う目的で売っているチリトリとセットになっているものを部屋用(屋内用)として使ってます。やさしく撫で上げるような屋内用のものよりは、わりとガシガシと掃ける外用の方がさっぱり感がある印象。ウチの場合はマンションで、そして今の家はカーペットは一切敷いてなくて全てがフローリング。カーペットって頻繁に掃除しない限りほこりっぽくなるし、なんだかんだで汚れるしでフローリングの方が掃除しやすいっていうのもあって。
掃き掃除をすると床と壁の間の細かいホコリもすぐ掃きとれるし、表面の塵を吸い取る程度の掃除機よりもしっかりと掃除ができる感じがあって、それは素足で歩いてもわかるほど。一番は拭き掃除をした後の拭き上げた後が一番だけど、割とそれに近いんじゃないかなと思う。掃除機よりも狭いところやモノが多いところなどの小回りというか、細かいところに手が届くのもホウキ。
他のウチのことはよくわからないけれど、割と現代の家庭の掃除って、掃除機を使って吸い取ることと、あとは細かいところを雑巾や掃除用のペーパーで拭く、みたいなことが掃除のメインじゃないかと思うんですけど、そんなことはないですかね?ホウキやハタキを使って家の中の掃除をするって今はあまり多くない気がします。便利になって、電化製品があればそれを使うことが楽だったり、効率的だったり、あるいはすごくきれいになるような気がして使っているのはいいけれど、なんかこういう昔ながらの掃除用具を使った掃除って、なんかすっごく理にかなっていてきれいになります。

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by usatoru
| 2020-10-16 10:52
| 日常生活
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