2021年 01月 16日
わのゐ角館-秋田 |

今回は先日宿泊した「わのゐ角館」を皆さんに紹介したいと思います。ぜひ、コロナが落ち着きを見せた暁の旅先候補に。
角館と言えば、角館藩の城下町として武家屋敷の街並みや桜などで有名な、秋田を代表する観光地の1つ。東京からであれば、秋田新幹線で東京から角館まで1本で行けます。で、この宿は、とにかく「コスパが高すぎる!」宿です。角館の旧家である「西宮家」という、地元の人であればだれでも知っている家(一般開放もされている)の敷地にある蔵をリノベーションしたもので、1棟貸しになります。蔵は3つあって(場所は1つが別の場所)、それぞれ「武士蔵」「がっこ(漬物)蔵」「反物蔵」というのがあります。僕が泊まったのは「武士蔵」。これは、駅前にフォロクローロ角館という、JR東日本が経営するホテルがあるんですが、そのホテルの施設なんですね。なので、これらの蔵にはホテルのスタッフなどは一切常駐していないし、レストランなどもありません。チェックインは、駅前のそのホテルで行い、各自でこの蔵まで行くことになります。駅から徒歩10分くらい。車であれば横に駐車場あり。











これでなんと2名で30,000円なのです。1人換算で15,000円という勘定。素泊まり多分2万円台。でも素泊まりは逆にもったいなさすぎ。ちょっと嫌な言い方になるものの、リッツカールトンやアマン東京のスイーツルームに泊まったこともあるけれど、コンセプトが違うから単純比較はできないとはいえ、内容や質に加えて歴史や物語性、ワクワク感やある意味でのエンタメ性、唯一無二などなど、それに加えてこのコストパフォーマンスは素晴らしすぎます。

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by usatoru
| 2021-01-16 15:37
| 文太リコメンド
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