2021年 06月 12日
他人と20数年暮らすということ |

ちょっとみんな気づいてます? もう今年も半分過ぎようとしてます(汗)
僕らは10月が自称結婚記念日で、別になにかの儀式があったとか手続きがあったとかいうわけでもなく、他に誰も知るべくもない、僕ら2人だけが知る10月27日が記念日なんですが、今年で22年目になるのかなと思います。まあ、タイトルにあるように「他人」とはいえ、これだけ一緒にあると他人という言葉に違和感はあるし、夫婦(夫々)ってそもそも血のつながらない他人であっても、それは血族的繋がりがないというだけで精神的には家族であり血よりも濃い関係と言えますよね。
最近、ふとよく思うことがあります。20年以上一緒にいて、そしてホントになんら気兼ねも遠慮もなく、我儘言ったり甘えたり、機嫌悪くしたり、笑ったり怒ったりイライラしたり、とか様々な感情と態度をこんなにも無防備に互いに曝け出して、それでいてそれが日常のこととして「流す」ことを知っていて、大きなストレスや決定的な喧嘩に至るわけでもない、、、、なんの変哲もない生活とはいえ、こういのってきっと幸せなんでしょうね。
男女の夫婦ってどうなんだろう?なんて時に思います。まあ、普遍性でいえば人間と人間の関係なんで異性同志でも同性同士でもカップルの関係性に違いはないとは思うし、一般的に子供を持つストレートの夫婦が多いとして子供の存在は僕らにしてみれば大きな変数とも言えるわけなんだけど、なんとなくみんなどうなんだろうなあ。って。子はかすがいとも言うし、子供がいることによって成立している夫婦ももちろんあるだろうし、それはそれで夫婦のカタチなんだと思うけど、核心の人間と人間としてのカップルの関係性は、やっぱり居心地がいいものなのかなあ。。。。って別に、他人様の様子を知ったところでどうって話でもなく、僕らは僕らなんですけど。
みなさんは幸せに誰かと暮らしていますか?
そして、今は一人の方もいつか気負いなく一緒にいられる空気のような人と早く巡り合えますように。

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by usatoru
| 2021-06-12 14:41
| 僕らのこと
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