= WE'RE HERE != since 2005
2024-01-16T15:59:33+09:00
usatoru
男同士(日欧)で23年、結局は男女の夫婦と何ら変わらない日々。今日も何も起こりません。気が付けばご長寿ブログ。
Excite Blog
INTRODUCTION -はじめに-
http://quriquri.exblog.jp/4033042/
2024-12-31T00:47:00+09:00
2023-07-19T15:36:37+09:00
2006-06-16T23:09:54+09:00
usatoru
詩みたいなモノ
BERLINの店先で見つけた、
Quint Buchholz "DIDI UND WILLIE"というお気に入りの1枚。
(クヴィント ブッフホルツ)
We're HERE !
こんな風に先の見えない道だけど
僕らの廻りには何にもないけれど
きっと2人で手を携えて歩いていけば
地平線の向こうにある道の先には
きっと僕らが思いもしなかった幸せな何かがあるようが気がする。
この2人の初老の紳士のように、
僕らは一緒に歳を重ねていきたいと思う。
そして、僕らの目の色 髪の色は違っても
いずれ時間は僕らの髪を同じ白髪に染めるはず。
「時間は流れるものじゃない。積み重なるものだ」
昔どこかで聞いたそんな言葉が
僕の中でリフレインする。
■■■■ 日々のUp Dateは下記からはじまります ■■■■
心の私書箱(ウソ) → kuribun@gmail.comTwitter : @kuribunta
--------------------------------------------------------
僕が嬉しいとき、悲しいとき、この旋律が頭の中でいままで何度流れたことか。
僕の葬式のときはこの曲をかけてほしーなーと。(縁起でもないですけど)
「安らぎの木陰」(Ombra mai fu) ←クリック!
木陰よ
緑の木陰よ
輝く陽に
きらめく木の葉よ
風よ雨よ
この平安乱すな
楡の樹の
平安を
この木陰で憩う
慰め
喜び
安らぎよ
"Ombra mai fu"
Ombra mai fu,
Di vegetabile,
Cara ed amabile,
Soave piu?
Ombra mai fu,
Di vegetabile,
Cara ed amabile,
Soave piu?
Cara ed amabile,
Ombra mai fu,
Di vegetabile,
Cara ed amabile,
Soave piu?]]>
本年もよろしくお願いいたします!
http://quriquri.exblog.jp/33221240/
2024-01-16T15:59:00+09:00
2024-01-16T15:59:33+09:00
2024-01-16T15:59:33+09:00
usatoru
日常生活
先の投稿が7月でしたね、、、、皆さんお元気だったでしょうか。
7月以降約5か月のブランクですが、僕も(僕らも)いろいろありました。とはいえ、「相変わらず」という意味でのいろいろであって大きなアクシデントもなくバタバタと日々過ごしてました。あちこち行きましたねー、そういう意味では。ちょっと振り返ってみたら、8月はインドと名古屋、9月は会津、函館、対馬、10月は秋田、京都、石垣、軽井沢、11月は新潟、長野、12月は出雲、新潟、富山、鹿児島、そして韓国。マメにポストしていたなら、きっと旅行ブログの様相だっただろうなあ(笑)。すべてが旅行でないにしても、まあ紀行文というか。
年末はソウルで仕事があり、その流れで年末年始を栗助と韓国で過ごしました。10日間くらいいたのかな。ソウルだけでは退屈なので、韓国の新幹線で慶州とか釜山にも。韓国の新幹線ってなんだか昭和時代の車両みたいな感覚でとにかく昔懐かしい「国鉄」って感じ。高速鉄道技術自体はフランスのKGVからの供与だったらしくて、確かに機関車で引っ張る様式はKGVそのもの。ソウル駅とか釜山駅も近代的だけど日本の地方駅のような感じでかわいらしい感じで、ちょっと鉄道気分を味わえて満足でした。慶州も釜山も行ったことはあるのだけれど、ゆっくり巡ったり歩いたりというのは30年ぶりくらいだったかも。(とはいえ、いつものごとく、あまり観光はしていないけど)
そんなこんなで2024年になりました。
年始は海外にいたわけですが、元旦には能登半島の震災があり、2日にはJALの事故がありと、異国にいながらとかく心配なことが国内で次々に起こり、そんな状況にあるとなんだかすぐ帰国したくなるものですね。改めて僕も日本人だなあと思いました、大変だからこそ、そこにいたいというか。
いずれにしても、更新は本当に気まぐれに拍車がかかっているこのブログです。ツイッターの方がそれでもここよりは少しはマシな程度で更新しているんですけどね。旅先の写真くらいですが。生存確認が必要なくらいにアップがないにしても、一応このブログも20年近い歴史を有するにあたり、本人が信じられない!と思ってます(笑)。こんな感じでもし時折覗いていただければ幸いです。本年1年が、皆様にとって明るく笑顔ある時間でありますように。
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インドネシア‐ジャカルタの宿
http://quriquri.exblog.jp/33053404/
2023-07-27T11:38:00+09:00
2023-07-27T11:38:51+09:00
2023-07-27T11:38:51+09:00
usatoru
旅
昨日まで1週間ほどインドネシアに行っていました。ジャカルタだけですが。そこで泊まっていたホテルがなかなかいい感じでした。割と歴史ある建物で、場所的にもいわゆる大使館やお屋敷が立ち並ぶ閑静な住宅地にあるような、そんな感じ。ホテルの規模的にもそれほど大きくはなくスモールラグジュアリーって感じかな。コロニアル風な感じも〇。
The Hermitageというホテル。僕はジュニアスイートで、ベッドルームと2リビングルームで、こういう熱帯の国だと気持ちのよい床が総大理石。素肌でピタピタと歩くのも気持ちいい。
白基調。洗練されたエレガントな空間は、ある意味どこかガーリーかもしれない。とはいえ、必ずしも女性趣味ということでもなく、やはり理屈ではなく感性的見地でも居心地のよい空間は男性にも勿論心地よいわけで。 リビングの1つ。基本はシンプル。そして1つ1つの家具や建材が素晴らしい。これがシンプルではなくデコラティブになってしまうと気持ちが落ち着かないし(まあ、それは個人的な趣味もあるけれど)、日本人的感覚だと「まるでバブルの時に建てられたホテル」みたいになっちゃう。最近泊まってないから多分リノベーションされたとは思うけど、東京のウェスティンとか、割とゴテゴテした装飾のバブルデザインだったなあ。
インドネシアはASEANにあって唯一南半球に首都がある。よってジャカルタは赤道近くと言っても南半球にあるわけで。とはいえ、先々週あたり行ったベトナムとかタイもそうだけど、もはや真夏はこれらの国々よりも日本の方がよほど暑い。というか、湿気(=不快さ)が日本の夏は尋常でなくなってきた。子供の頃の夏も決して爽やかな夏ではなかったけれど、30度超えると「今日は暑くなりそうだね」みたいな話をしていたことを考えると確実に異常。まあ、欧州は40度超えが普通になってしまっていて、ホント地球はおかしくなってる。まあ、そういう地球としての「時期」でもあるんでしょうけどね。
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暑中お見舞い申し上げます
http://quriquri.exblog.jp/33046441/
2023-07-19T15:36:00+09:00
2023-07-19T15:36:02+09:00
2023-07-19T15:36:02+09:00
usatoru
日常生活
暑中お見舞い申し上げます!
ってまだ梅雨明けもしていないのに酷暑もいいところですよね。というか、このブログって生きてるんでしょうかね。粘着質な読者の方も、さすがに粘着力が弱まって多くが脱落してしまわれたかと思います。気が付けば数十年ぶりの更新になるわけですが、僕もすっかり歳を重ねて昔は青年とか言われていたのに今やシニアに分類されて憤慨しているわけですが。医者にも「このままでは還暦になってしまう可能性がある」なんて言われて、どうしたらそうならあずに済むのか思案を重ねる昨今。
写真はこの連休中に上った谷川岳。国内外は相変わらず飛び回っています。この1年間だけでも、海外は、メキシコ、トルコ、ブルガリア、ルーマニア、タイ、サウジアラビア、アメリカとか行ってます。今週末からはインドネシアw 国内もあちこちで記憶も定かではないですが、基本温泉好きなので車だったり、飛行機使ったりとかであちこち。最近は先週、先々週と週末は京都に。近々では、この1か月内に長崎/福岡と、島根に行く予定です。
まあ、こんな感じで相変わらすのスナフキン状態で元気にしています。栗助も元気です。まあ僕の方は、もはや仕事やらに生きがいを見出すよりは贅沢という意味ではなく、すごく大雑把にいうと穏やかな生活を所望する一方で、栗助は仕事大好き人間、かつヒマな人を見つけてつるんで遊ぶのが好きなので、まさに「静と動」のツガイです。ヒマな人っていうか、つるんで遊べる人っていうのは傾向として「家族がいない人」的な人が多いですね。いわゆる恋人、パートナーや家族(伴侶や子供にいない人)。それは悪い意味ではなくて自由に誰にも気兼ねなく時間を使えるという意味で。つまり誘えばパートナーや子供に気兼ねなく「行く!」って言える人。だから、若い人とか、一人で日本に来ている外国人とか、家庭はあるんだけど既に家庭に居場所がなかったり、もはや家族のプライオリティが下がってしまっている人?みたいな(笑)といいか。だから見ていて栗助の外での遊び方は学生ノリで若い!笑
近年の僕は、栗助とも愛からず一緒にあちこち旅行もするけれど、一人旅もかなりお気に入り。海外よりも国内派ですかねー。しかも、観光は好きではないので、一つの場所でゆっくりするのが好き。来週末は栗助と熱海に行くことになっており、それってちょうど数年ぶりの墨田川花火大会の日で、家から見えるのに留守なのに残念すぎる。浴衣も今年は着る機会があるかどうか、、、あとコロナを契機に、以前よりしっかりジムに行くようになり、ちょっと楽しい。そんなストイックではないけど、でも数値が上るのは単純に嬉しい。
そんなこんなで、こんな感じです。
もはや独り言かw
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結婚的な
http://quriquri.exblog.jp/32833944/
2022-12-06T15:40:00+09:00
2022-12-06T15:42:46+09:00
2022-12-06T15:39:32+09:00
usatoru
僕らのこと
先月、東京都では同性パートナーシップ宣誓の条例が施行されました。ということで、僕らもなんとなく?申請をしてこんな感じの紙(正式にはWebからダウンロードする)をいただきました。今年で24周年の僕らなんですが、男女カップルであれば「来年で金婚式ですね!」というところになりますが、僕らの場合は24年目にして「初婚(的な)」という感じになります(笑)
年齢のせいでしょうか、やはり何かあった際にこうしたものがあれば便利なこともあるのかな、といった感じです。実際これまでの生活において僕らに限っていえば、特に不自由もなくこれらがなくても生活することができました。とはいえ、それは決してこうした制度などが無意味だとかネガティブに捉えているということではなく、僕らがゲイカップルとして「(僕らにとって)世の中って、日本ってこんなもんだよね」という一種の諦めというか問題や課題を直視せずに生きることでストレスをなくすことを長い人生の中で受け入れてしまっていたからの他なりません。日本の後進性とか、世界の中での保守性ももういい加減よくわかってる(笑)。扶養者控除?病室での面会?ローン一緒に組めない?保険の受け取り??遺産相続?パートナービザ? 所詮僕らが公的には他人でしかないから、そんな普通のことを求めないで生きるしかないんだよね、的な。
いずれにしても、こうしたことは日本は先進国のていを成さないくらいに遅れているわけですが、それでも少しづつでもこうして進捗はしており、それはやはりそのために具体的に行動に起こして活動をしている同胞や、応援してくれている周囲の方の賜物であり、僕らはそれらの恩恵を何もせずに受け取っているにすぎません。この流れ、何かしかの形でもっともっと新しい時代に向けての未来の形に昇華していくといいなと思います。僕個人としては、別に結婚という制度は男女のものであっていいと思うけれど、やはり家族の形の多様化の進む現代においては結婚と同等のパートナーシップ制度のような形が最も現実的なのかなと思っています。日本の場合は戸籍問題とかもあるから、日本で同性同士で「結婚」となると、やはりどちらかがもとの籍を抜けて相手の籍に入れることになるわけで、それはそれで世間のカミングアウトできていないゲイがほとんどの中でメンタル的な大きな障害にもなりそうだし、他にもいろいろ課題がある。
この東京都のこの申請はいたって簡単で、全てご自宅できるネット申請!とはいえ、手軽とはいえ、僕の場合は戸籍抄本や住民票などいくつかの公的書類をデータ化して送付、栗助も外国人なので外国人登録証や大使館を通じて独身証明書を入手して、、とか、しかるべき書類の準備や手順は必要でした。ネットで申請をして、書類に問題がなければ数日後に承認が下りてこのデータ証書がもらえるとう流れです。男女の婚姻届けの方が、ネット申請こそできないけれど、お互いが同意して署名とハンコを押して提出すれば結婚成立になるので、僕らのパートナー申請より楽そうです(笑)。僕らは申請してからいろいろと審査されて「許可」いただく形。(役所からの許認可とか、議会とかノンケの方(世間)の方の許しがないとパートナーにはなれないそれこそ下等国民みたいなもんかもー。ってちょっと毒を吐いてみるw
まあね、このパートナー制度も条例であって地方自治体内における一部の権利でしかなく、国の法律でもなかえれば、結婚にはまったく及ばない内容ではある。それでも、多くのゲイ・レズビアンのカップルが地方で施行されたパートナーシップ制度に申請して、「パートナーとして認める」ということを書いた証明書やパウチされたカードとか(自治体によって異なる)をSNSとかにアップして喜んでいる様子をみると、微笑ましいと思うと同時に、やっぱりなんだか不憫にも感じてしまう。世のストレートの皆さんが「紙っぺら1枚」と呼ぶ婚姻届けだけれど、僕らにはその紙っぺらさえも持つことも生涯持つこともできず、自治体発行のパウチっこされたカードで喜んでいる姿は(僕がゲイであることを棚にあげているようだけれど)なんとも愛らしく、そしてやはり不憫。
将来は相変わらずゲイとしては不安です。そう、老後の不安というものに加えたゲイとしての不安も加わるので二重の不安。ここは日本ですから、きっと欧米や近隣アジア諸国には到底この国は底政治も民意も追い付くことができず、女性の社会進出度でさえも中東やアフリカ諸国と最下位レベルを争うがごとくに、そのあたりでわちゃわちゃとこれからもしばらくやっているんだろうなあ。と、期待はしておりません(笑)。ただし、重複しますが何もせずにこうしたパートナーシップ制度を申請できたことは、社会を相手に活発に活動されている皆さんのお蔭でありそこは深く理解かつ感謝をしています。
ということで、今更感もりもりでぴんとこないけど、「結婚的な関係おめでとう!」の僕らです。
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生存報告
http://quriquri.exblog.jp/32831408/
2022-12-03T18:34:00+09:00
2022-12-03T18:34:35+09:00
2022-12-03T18:34:35+09:00
usatoru
僕らのこと
まだ生きているんだろうか、このブログは??
今日は栗助と丸の内から皇居周辺をフラフラと散歩しました。ここのところ忙しくて、実のところこの週末も心落ち着かず、家にいるとつい仕事してしまうので(ワーカーホリック?)ちょっと気分転換。暦の上ではもう師走ですが、まだ東京は晩秋の風景。外国人観光客増えましたね。もう終わりかけの紅葉でも、皆おおいに楽しんでいたみたい。なんだかそういう光景を見ているだけでもほっこりします。
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はじめてではないお使い
http://quriquri.exblog.jp/32659919/
2022-07-15T20:18:00+09:00
2022-07-15T20:18:43+09:00
2022-07-15T20:18:43+09:00
usatoru
栗助のこと
栗助が近所の床屋に行ってくるというので「帰りに料理酒買ってきて」って頼んだの。
料理酒ってわからんかもなあ、と思い普通に日本酒買ってくることも大いに考えられたので、「調味料のコーナーとかにあるやつだよ」って言って買ってきたのがコレ。やっぱり難易度高かったか~。多分、迷ったんだろうなと思われるのが、「クッキングワイン」と「ワインビネガー」の2本を買ってきたこと。どちらも洋風なのがさすがバテレンくん。はい、どっちもハズレですw
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蔦温泉/谷地温泉(青森)
http://quriquri.exblog.jp/32652443/
2022-07-07T14:11:00+09:00
2022-12-03T18:39:55+09:00
2022-07-07T14:11:15+09:00
usatoru
旅
先にアップした東北エモーションに乗る前日に、奥入瀬/十和田方面をドライブ。青森の温泉は本当に最高で、僕も栗助もこれまでも割とよく訪れています。今回は、蔦温泉とや谷地温泉。栗助はそうでもないみたいだけど、僕自身はこんな青々とした夏(梅雨)の季節に来たのは初めてかも。晩秋とか冬とか。豪雪の中の、鄙びた温泉とか、あと弘前方面になるけど青荷温泉とか、ほんと最高です。もっとも冬は道路が閉鎖されたりもするので、谷地まで行けずに酸ヶ湯止まりだったりしますけど。
秘湯といっても目の前まで普通に車で来れる湯治場なので、日本三秘湯っていうのはどうかと思うけど(笑)。まあ、昔は確かにこんな山奥で雪深い土地までくることは大変だったろうから、そういう文脈の中でしょうね。蔦温泉などは割としっかりリノベーションやら、ハード面でも今風にしているのに比べ、谷地温泉はもうザ・昭和かつ古びた木造の建物で、決してオシャレとかごぎれいとかいうものではない。けど、そこがまさにいいのです。世相に媚びないというか、温泉そのもののよさと空気が流れています。僕は断然、蔦温泉より谷地派。お風呂も風情ありますよ。
奥入瀬の道を窓全開でドライブ。
八戸ではうに丼です。ウニの旬はまさに今。八月半ばまで漁があります。最高♪
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東北エモーション
http://quriquri.exblog.jp/32652429/
2022-07-07T13:46:00+09:00
2022-07-07T13:47:37+09:00
2022-07-07T13:46:50+09:00
usatoru
旅
先週、「東北エモーション」という列車に乗ってきました。青森県の八戸と岩手県の久慈を結ぶJR線で、震災復興支援を兼ねてもう10年近く走っている電車です。週末のみの運行で、要はレストラン列車。3両のみのかわいい編成で真ん中車両がオープンキッチンの厨房車で、1両目がレストラン車両、3両目が個室車両での食事サーブ。まだ梅雨の空けていない北東北ながら、すごく晴天に恵まれ海岸線をずっと眺めながらの2時間の食事は最高でした。しかも飲み放題♪。
八戸に停車中の東北エモーション。この列車が通ると、三陸の海岸で遊ぶ家族、子供、あるいは海の上で波に揺られて休んでいるサーファーやら、地元の人みなが手を振ってくれるのです。もう10年ですよ、この電車。そして震災の厳しい記憶と体験を経て、鉄道が復興して観光客が来る歓びと歓迎であったり、いろんな想いがあって、こういうことが地元の文化になっているってスゴイ。地域によっては運行本数は限られている中で、その時間に合わせて有志の方々か農作業や漁業の手を休めて、歓迎の旗を振っていてくれるのです。なんか、正直感無量な感じがして、涙ぐみましたよ、僕は。
片道2時間をゆっくり走りながら、時にはbヒュースポットで停車してくれたりしつつ、地元の海産物や農産物をつかったイタリアンのコースをいただきます。
僕らは行きはレストラン車両を予約しました。こんな感じ。窓に向かってテーブルが配置されていて、やっぱり海側のテーブルがいいですね。僕らは往復乗ったのだけど、帰りは個室をチョイス。なんとなくね、開放的なレストラン車両の方が好きかな、って感じです。個室は個室の良さがありますけどね。ちなみに行き(八戸ー久慈)はイタリアンのコースでの行程、帰りの久慈ー八戸はデザート列車で、様々なデザートを注文形式のデザートブッフェで行程。もちろん、デザートも飲み物もアルコール含めて食べ放題飲み放題。
昔は食堂車って新幹線にもあったのが懐かしいくらいだけど、改めてこうしたオープンキッチンのモダンな雰囲気で食事をしながら旅をする、ってやっぱり贅沢な時間です。
これはメインディッシュの鴨だけど、スターターからセコンドのパスタを含めて、かなりしっかりとした食べ応えのあるメニュー。もちろんものすごく多い量ではないものの、最後のデザートまで含めてお腹いっぱいになるのは、男子としては嬉しい。カフェ飯やら女子メシと言われる類は、プレゼンテーションはきれいだけど、事前にわかっていれば行かない僕です(笑)。
これはデザートの焼き菓子などが入っている玉手箱風のデザートボックス。どきどき感がありますね。
終点の久慈駅前には「あまちゃん」のシーンでは有名なこの建物が。なかなかきれいに整備されていて、ひところのあまちゃんブームでの観光客の来訪はかなりのものだったらしいです。とはいえ、今回もそれなりに駅前には観光客が来てましたね。駅近くのみちの駅とか、野菜も、特に海鮮系は本当に安くてできることなら買って帰りたいくらい。でも、持ち帰るには夏の暑さだし、クール宅急便で送るっていっても、東北から関東までのクール分便送料は、数千円にものぼり「それなら東京で買ったのと同じだね」的な主婦的そろばんで断念。結局、東京とかで高いのは、そういうことなんだよなあ、、
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任意保険は割高プランで。
http://quriquri.exblog.jp/32640523/
2022-06-25T11:55:00+09:00
2022-06-25T12:05:31+09:00
2022-06-25T11:55:01+09:00
usatoru
同性愛考・・・
車の任意保険の更新時期だったので自動更新ではなく、ディーラーで見直しをして違う保険会社にしました。
車を乗る人であればご存じのことですが、車の保険は、大枠で搭乗者に関して「本人のみ」「本人と配偶者」「無制限(誰が運転してもOK)」の3つがあり、当然ながら保険対象が限定されている方が安くなるわけです。実際、僕の車は自分以外に運転するのは栗助くらいしかいないので、日常的に考えると(僕らが法的には他人同士だから)「無制限」で一番高い値段設定の保険になるのだけれど(←そういうもんでしょ、と思ってしまってるあたりが悲しいw)、ディーラーの担当者に念のために「いや、ウチは入籍はしていない内縁の関係なんですよ」とちょっとオブラートに包んだ形で告げたところ、その保険のパンフレットを持ち出してきてここでいう「配偶者」の定義が書いているところを説明してくれました。
今の保険はなかなか世相に応じていて、内見関係とか同性のカップルもこの場合の配偶者として認知していました。すばらしい!一方で、この営業マンは僕の相手が「内縁の妻」だと思ったんでしょうね、まあ僕がそういう言い方をしたからだけど。僕は「同性カップル」も認めるということをパンフレットを目で追って理解していたので、じゃあ保険は「本人と配偶者」のプランで行こうと思ったわけなんだけど、この場合その相手の名前、生年月日とか性別を申告するようなフォームになっていて。つまり、同性カップルの場合はさほど縁もない店の人にカミングアウトをしなければならないわけです。しかも自分や相手の名前や生年月日などの個人情報まで添えるご丁寧さなので、なんかもういいやって感じになって(笑)。で、結局、一番割高の誰が運転しても保険適用になる「無制限」で契約しました。
なんかね、僕は大々的にカミングアウトはしていないし、意識として積極的にしようともしていない。でも結構社会的な見え方では必死に「隠そう」とも思ってなくて、ある意味自然体。よく書いてるけど、ホテルや旅館のチェックインなんかも2人でフロント行ってダブルに泊まるし、同じマンションの飲み友達夫婦とも別に具体的なカミングアウトせずとも普通にカップルとして話してるし等々。なので、車のディーラーさんにカムアウトするのもその流れでいうと別によかったのかもしれないけど、これまでの話だったり廻りの環境からなんとなく憚れたわけで。なんていうか環境とか制度が整備されても、本質的にLGBTを受け入れるとか、もっと言うとそんなこと誰も気にしていないような社会が前提で、いちいちそんなことを本人達に告白や申告させなくてもいい雰囲気にならないと、制度も機能しないんだよな、と。同性婚とかパートナーシップ制度も、そもそも役所でカミングアウトするような感じになるのがイヤっていう人も少なくないのも事実。それは社会の未熟さもあるし、そして勿論僕ら当事者側の問題課題や意識の持ち方もまだ未熟な点もやっぱりあるとは思うんだけど。
※写真は先週泊まったヨーロッパでのお宿w
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新潟の里山
http://quriquri.exblog.jp/32612467/
2022-06-07T10:48:00+09:00
2022-06-07T10:48:05+09:00
2022-06-07T10:48:05+09:00
usatoru
旅
先週はずっと仕事で新潟にいて、その流れで週末もそのまま滞在して新潟の山の中を歩いていました。新潟と言っても広いですが、どのあたりの山かというと長岡近郊です。中越大震災の際に甚大な被害を受けた旧山古志村(今は合併により長岡市)の山中をともかくてくてくと歩いた次第。鯉の養殖が有名な土地柄で、養鯉場とか、地形的に棚田などの風景が訪れた人の目を楽しませてくれます。この日は水面に真っ青な空が写って、空が2倍楽しめるような、そんな日和でした。
すこし引いて遠目に観るとこんな感じ。ちょっと幻想的ですよね。ここまで入ってくる人はほとんどいないと思います。観光地ではないし、一応棚田などのビュースポットは村内にいくつかあるものの、そうしたところからかなり離れているし、そもそも林道ような未舗装の道に加えて対向車など来たら、運転に自信のない人はOUTだろうし。でも山道をトレッキング感覚で歩くには本当にすごくいいところ。鳥のさえずりや鶯の声を聞きながらの爽やかな山の道。くしくも機能梅雨入りしたということなので、これが梅雨入り前の最後の晴れた日曜日となりました。
山を隔てて東側に山古志の集落があって、西側に出ると平野が広がり眼下に長岡の街が見えます。遠くに見えるのは弥彦山。冬など空気が澄んでいればきっと日本海も見えます。この日もぼーっとながらおそらく海は見えていたんだと思うけど。まさに山古志から長岡への峠越えの峠のてっぺん。ちょっと登山した気分で景色も、そして優し風も最高!季節的にちょっと陽射しは紫外線たっぷり感だけど(笑)
長岡側の平野まで降りると、今度はまた違った顔の水田が広がります。田植えも終わり豊かに水の張られた鏡面が輝き本当にきれい。ちょっと地域こそお隣の「魚沼」ではないけれど、おおよそここでもコシヒカリが育てられているんだろうと思う。このあたりのコシヒカリも実質的な魚沼産コシヒカリ的な見地で、美味しいコメが育つ場所。世界は今きな臭く、そして様々に暗雲ばかりが目立つ昨今だけど、この風景だけみる限りでは本当に穏やかで平和な風景。
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安らかに。
http://quriquri.exblog.jp/32584893/
2022-05-12T10:29:00+09:00
2022-05-12T10:29:29+09:00
2022-05-12T10:29:29+09:00
usatoru
つぶやき
ここ数日で俳優の渡辺裕之さんと、お笑いの上島竜兵さんが相次いで亡くなりました。それぞれ渡辺さんは肉体派俳優としてのハツラツとしたイメージ、上島さんは明るい笑顔しか思い浮かばない。お二人とも芸能人、僕らが見ている姿は彼らの仕事の上での顔でもあり、プライベートでは様々な憂いや悲しみ、不安があったことを改めて思います。
芸能人の自死というのは、客観的にはキラキラとした芸能界に対して(まあ裏側のドロドロはおいといて)、自死という対極にある事件はいろんな意味でも僕も身につまされます。
実際、人間というのは多面的な生き物です。そして芸能人というのも単なる職業でしかない。そして、僕も元来は自覚としては決して性根は明るい人間じゃないので(笑)、きっと僕を知る周囲の人間と僕自身が知る自分の間には大きなギャップがあるものと思います。まあ、ギャップというか、その面を人は知らないだけの話ではあるんですけど。それに、そういう多面性というのは誰しもが持っているものあって、逆に僕が見たこともない友人知人の姿とか思考みたいなものも当然あるのだと思います。人間って誰しもが陰陽の二面があって、そしてどうしても陽を求めてしまうけれど、結局は陰陽の二項対立ではなくて陰陽それぞれを含めて「自分」なんですよね。だからこそ、潔癖かつ完全性を求める人は自分にある「陰」を許せなくなってしまう。でも、それってすごく不幸。陰陽ひっくるめて自分が形成されていることはやはり知るべきだし、それを認めないとやっぱり苦しい。
僕の場合は、やはり自分がゲイとして生まれ生きてきたことは少なからず何等かの精神的かつ後天的な作用があると思います。強がったり、知らないふりをしたり、気づかないふりをしたり、忘れたふりをしたり、嘘をついたり、、、そんなこの繰り返しが何十年も続く中で、いつしかそうすること自体が日常になって、それが僕の人格の一部にもなっていて。でも決して、そうしたことの積み重なったオリは、いつしか何かの拍子にはじけてしまうこともあるのかもしれないな、なんて思うのです。それが例えば渡辺さんや上島さんなど、頑張ってきた人たちに起こったのかな、と。
芸能界で生き抜くこと、そして絶えず世間の目に晒されながら生きる生活や自分自身の仕事上のキャラクター。そんな中で60代まで頑張ってきて、やはりふと疲れを感じたり、あるいは空しさとか、、、「本当の自分って何なんだろう」それらが大きな悲しみや絶望として彼らを襲ったとしても、僕はそれはわかる気がします。自死を肯定するという意味ではなくてね。合掌。
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霧島神宮と霧島温泉
http://quriquri.exblog.jp/32584207/
2022-05-11T18:20:00+09:00
2022-05-11T18:20:30+09:00
2022-05-11T18:19:41+09:00
usatoru
旅
4月末に霧島神宮に行ってきました。栗助は放置して一人旅2泊3日。霧島神宮って、鹿児島は何度も行っているのに訪れたことがなくて、数か月前に栗助と宮崎に行ったときにも「あ、宮崎からも行きやすそう」とか思ったのが、今回のきっかけ。というわけで、宮崎から霧島に入りました。もう緑がほんと美しい季節でね、、、東京で桜が散る頃かなあ、って頃だから、こちらではもう新芽がこの数日中に芽吹きだしたようなそんなタイミング。もうこういうのってなんかパワーもらうよね。胸いっぱい、いい空気吸ってきた(笑)
南九州の神社って、もちろんそんな数多く行ったわけではないけれど、こんな感じで朱塗りだったり割と色鮮やかなところが多い印象。宮崎の鵜戸神社とか青戸神社とか。この霧島神宮の建物ももちろんきれいにメンテナンスされているからだけど、これでも1700年代の建物。当時の島津家当主の寄進らし。立派。かつ、やはり九州らしい神話に根付いた古い伝承も伝わるお社。
この背後に「山神社」っていうのがあって。本宮の裏をしばらく森の中を歩くと現れる小さなお社というより祠のような神社で、こういうのってやはり降臨伝説等々があちこちに伝わる古代日本の原風景的なものを感じます。あ、この写真はそれではないんですけどね。なんか雰囲気よかったのでパチリ。
で、神社仏閣巡りに加えて温泉、、というのは、シニアな文太さんのお気に入りルート。ここまでくれば霧島温泉。道路沿いに硫黄臭とガスに臭いがする温泉の湯煙がもくもく。豊かな湯量を思わせます。
最初に行ったのが、秘湯西の大関、、、とか自分で言ってる秘湯の宿。新湯温泉/霧島新燃荘のお風呂へ。なんか木製の壁が真新しくしたばかりみたいで、見た目的にはちょっと雰囲気ないんだけどw、でもすごくいいお湯。この真っ青な「ガリガリくんソーダの湯」みたいな水色も、これはまさにこのままの天然の色。内湯の方がむしろ雰囲気はいいかも。外湯は見ての通りの新しい壁が雰囲気ぶち壊しなので数年経ったら違和感なくなるかな。ちなみにこの露天は混浴。お湯は濁っているから、混浴でも入りやすいかもしれません。でも貸切だった(笑)
これが内湯。内湯は男女別。かなり酸性の強い湯で、もともと湯治場だったところ。注意書きにも15分以上は入らないようにという注意書きが。でも、ほんとちょっと入っただけけでもすっごくあったまる。お湯から上がってもしばらく汗かいてた。
で、この時に一番気に入った温泉がここ。同じく秘湯と言えると思うんだけど、霧島温泉の「湯之谷山荘」のお風呂。ぜんぜん華美でも豪華でもなく、昭和な、温泉宿でとにかく内風呂が気に入りました。外の露天もあってちょっと覗いたけど断然ここは内風呂だね。
中はこんな感じ。手前からぬるめ、中くらい、熱めって感じでお湯があってこの無骨な木造の湯屋がなんともいい感じ。開け放った窓からは外の緑が飛び込んでくる。ぜんぜんオシャレもなんでもないけど、とにかくお湯につかったり出たり、休んだりなんてことをしていてホント落ち着いた雰囲気で長湯できる。ここはもう一度ゆっくり来たい温泉。やはり湯治場の流れっぽい雰囲気で、そうした常連さんが多いのかも。とはいえ、ここもほぼ貸し切りだった。途中で1人オジサンが入ってきたくらい。、、、ってか、お前もオジサンだよ!!って感じなんだけど。←なんか最近、こういう一人突っ込みが多いお年頃(汗)
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なんか書いてみる。
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2022-04-19T22:45:00+09:00
2022-04-19T22:45:14+09:00
2022-04-19T22:45:14+09:00
usatoru
つぶやき
なんか久々の投稿、緊張するわー。って、まだ読んでる人いるんだろうかって話ですが。
しかも別に何かトピックがあってそれを書こうと思ってるわけでもなく、なんとなく今文章を書いている感じ。脈絡なく、いろいろ書いてみますかね。
【ウクライナ】
まず、ウクライナ。本当にもうなんとも言えない状況になっていますね。愚かしい。核兵器や化学兵器の使用も今のロシアの様相を見ていれば使ってしまいそうな気がします。ロシア政府もウクライナ侵攻前は「侵攻をする計画もする気もない」と公式に発表していたけれど、そもそも独ソ不可侵条約を破って北方領土に侵攻した過去や、サンフランシスコ講和条約で敗戦が決まった段階でも満州に残っていた日本人を捕虜してシベリアに抑留したりとか、伝統的に戦時に関してはアウトローな国だよなあ、、とやはり思ってしまいます。今の戦争はSNSなどの発達で詳細が映像を通して様々なレベルで流れてくるので、本当に戦争のリアルというものを感じざるを得ません。1990年くらいだったか、湾岸戦争が始まったときも映像がライブで流れるようになった戦争と記憶しているけれど、今はもうその比ではないくらいの一般市民からの情報だし。本当に日々心が重いです。
【例の台風が3年ぶりに上陸】
皆さんには耳タコですが、僕はどうしても苦手とする栗助の両親が3年ぶりに来日しました。いや、両親が苦手というか、この長期滞在の来日ですけど。これに関しては何を書いても愚痴になるので、あまり書きません(汗)。今回は、栗助が別のアパートメントホテルを両親にために借りて、家の中での長期同居はしていないのでその点では直接的ストレスはないのだけど、やはり身近に来ていると、マザコンの栗助と子離れできていない母親/父親との関係は、やはりびりびり伝わってきて、僕はもうなんだか悲しくなる。というか、感情もなくなりますわ、ほんと。ウクライナと比べてはいけないけど、これもホントに鬱になりそうなくらい僕にとって気持ちが重い、春の恒例行事であります、、、、
【出張とか旅とか】
前回の投稿から、行ったところは、新潟、京都/滋賀、丹沢の山登り、とかかな。滋賀っていうのは、この写真にもあるように比叡山延暦寺に初めていきました。京都駅前で車借りて片道40分くらいで行けるってことで、時間をみて行ってきたのだけど。歴史好きなので勿論すごく興味もあるし、京都と滋賀の県境にある比叡山からの京都市街、そして反対側の大津市内の眺めはなかなかの絶景で、まだ山の上は桜も残っていてとてもいい日和での訪問でした。でも、、、、うーん、なんかもっと歴史的な雰囲気や感慨とか感じる古刹的な大寺院をイメージしていたのだけど、確かにそういう個所や建築物はあれど全体的には「お金持ちの新興宗教の寺院群」みたいな感じなのね。観光客の勝手な言いぐさだけど、京都からアクセスもすごくいいのに京都観光に来た人があまり「比叡山」をコースに組み入れたりとか、比叡山にも行ったよ!という話をきかないのもわかった気がしました。うん、これだったら、やはり京都市内の寺社に行っちゃうなあ、、、って滋賀の人ゴメンナサイ。ちなみに比叡山延暦寺って比叡山の広大な山中に点在するお寺群みたいなもので、延暦寺っていう単体のお寺じゃないのね。初めて知りました。ってその程度の僕の知識だったわけだけどw
【仕事】
栗助も僕も順調です。特に僕はまたこの4月からさらに忙しくなり、毎週のように出張する日が今後少なくとも1年、おそらくは数年続きます。若かった文太さんはもう本当に間違っても若者ではないのでムチ打ってます。でも、まあ遣り甲斐もあるし、楽しみも見出せそうなのでまだ始まったばかりですがそこはポジティブです。人間ドッグもこの間、2人で一緒に行ってきましたが僕は相変わらず恥ずかしいくらい元気、栗助は恥ずかしいくらいメタボ(汗)。
そんな感じかな~。って誰か読んでんの、これ?(しつこい)
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桜、満開
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2022-03-29T14:20:00+09:00
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2022-03-29T14:20:15+09:00
usatoru
つぶやき
ご無沙汰してしまいましたね。
今日は花寒ですが東京は桜が満開です。桜っても勿論地域差はありますが、僕の中では4月1週目の入学式の頃に満開、というイメージがあって、でも近年は3月末には開花して満開になってしまうのはやはり温暖化のせい?なんて思います。
一方で、もうそろそろ3-4週間になるのかな、ロシアのウクライナ侵攻。なんとなく心が重い時間です。このこと自体もそうなのだけど、文化や価値観等々の違いとか独裁者であるとか様々な要因はあるとはいえ、世界の方向性が何やらまた不穏というか、時代がネガティブな方向に向かいつつあるような不安なものを感じます。
僕のパスポートにあるウクライナの入国/出国スタンプを眺めていると、もしかするとこの国はなくなるのかもしれないし、あるいは少なくとも僕が行ったウクライナとは違う体制であったり、少なくとも僕が見た街はがれきの山になっているのだろうと思うと、胸がつぶれる想いです。昔、同じことがありました。大学生の頃に行ったユーゴスラビアのサラエボ。すごくきれいな街。その後内戦となりユーゴスラビアは国として解体し、サラエボは戦火で焼け落ち、今のサラエボは復興こそしたものの僕がみたあのサラエボではありません。
人間の愚かしさを感じます、いろいろ。憂鬱になる。もっとも戦争や紛争で市民は困窮しているのはウクライナだけではないのだけれど、僕は時折思い返す言葉は「最悪なのは過激やテロリストより、黙るインテリ」という言葉。僕が(僕らが)インテリかどうかはさておき、要は評論ばかりして、結局は口だけ動かして何もしないってことを言ってるわけですが。寄付やら義援金等々とは別かできないものか、考えています。
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